当世勤め人の必須お詫びアイテム^^;
「詰め腹切って来ました」と、謝罪先に持って行くケースが多いという
「もなか」が、
この
切腹最中です(5個入り JPY1,200.-Nett)。
先日、
みなと区民まつりの会場に出店していたので買い求めました。
★みなと区民まつりと東京タワーの記事は →
こちら
しかし、始めから謝罪用の菓子ではありませんでした^^;
店があるのは、忠臣蔵でおなじみの田村屋敷の跡地。浅野内匠頭
あさのたくみのかみが切腹した場所です。そこで、この地にちなんだ商品をということで、試行錯誤の結果生まれたのがこの
切腹最中という訳なのです。
普通ならば皮の中に収まっているあんこが、この最中は蓋が出来ないほどに詰まっています。腹が閉じていないから、切腹という訳です^^
それでも、“切腹”という言葉の響きが最中には合わなかったのか、一部の忠臣蔵ファンの間で売れている程度だったのだそうです。
ある日、証券会社の支店長がお詫びアイテムとして買い求めていったところ、丸く収まったことが話題となってじわじわと火が付いてきたのだとか。
お詫びの品が不味かったりしたら、却って火に油を注ぎそうです^^; が、この
切腹最中は
美味しいんです。小豆の香りがするんです。最中の皮が口の中にくっつかないんです。さっぱりした甘さのあんこがステキな最中なんです。
一日に200個売れたら大ヒットと言われる和菓子の中で、多い日には7,000個売れることもあるという
切腹最中のすごさがお分かりいただけたでしょうか^^
まだ、お詫びに持っていたことはありません(笑)が、とっても好きな最中です。
【2018年10月 東京都港区】
【ノート】
切腹最中
内容量:5個
製造者:(株)新正堂
港区新橋4-27-2
03-3431-2512
♡ขอขอบคุณสำหรับการมาตลอดครับ♡
いつもご来場くださり、ありがとうございますm(_ _)m
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