まだ,枚数撮っていないので,撮影感とかではありません。
ちょっと使ってみて良いなぁと思ったものは,バッテリ・チャージャ。冒頭の画像は,そのチャージャです。どこがよいのかというと,それはバッテリを単体で充電できること。これは,コダックでも,その前のソニーでも思っていたことですが,この2社に共通したちょっと困った点は,充電の際にカメラに充電器を繋がなければならないことでした。
冒頭の画像の背面,コンセントに差し込む方です。余分なコードがないため,非常にスッキリとしています。
画像を転送する際には,コード1本で済むのもいいです。
このコード1本です。
コダックのときにコードで転送するには,次のようなドックを使う必要がありました。
しかし,これに更にAC電源を繋ぐ必要があり,屋外などでは不可能でした。因みに,カメラを載せるとこんな感じになります。
ドックを使えば,スライドショーで写真の閲覧も出来るそうですが,PCに転送してしまえばもっと大きな画面で閲覧も出来る訳で……
現実問題としては,旅行に持って行くには大きすぎ,家で使うにもカメラからメモリを取り出してリーダに挿す方が早くて簡単なので,使ったことはありませんでした。
このキャプリオの場合,カメラの電源が切れていても,PCとコードで繋ぐだけで自動で予め指定したフォルダに画像を転送をしてくれます。もっとも,これはアプリケーションの力だと思いますが。
また,バッテリも相当な力を持っているように思います。まだ100枚ほどしか撮っていませんが,設定や転送,再生などで結構使ったと思うのですが,まだバッテリの表示は満タンのままです。コダックと同様に,予備のバッテリを2本買って3本態勢で使うようにしましたが,そこまで必要なかったかもしれません。嬉しい誤算でした。
今日の最後に。
再生ボタンの長押しで再生モードが立ち上がるのはおもしろいです。普通に電源を入れると,「レンズキャップを外しなさい」と怒られてしまいますが,これなら怒られる心配がありません(^ ^;