部員日誌

報徳学園吹奏楽部の日々

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xxxx imagination -cross four imagination-

2015-12-27 14:27:04 | 日誌
どうもご無沙汰です。渡部でございます。
本日12月26日、川西市みつなかホールにて兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会が行われ、報徳学園からは混成5重奏と打楽器4重奏が出場しました。
結果はどちらも銀賞と、悔しい結果となりましたが、得られるものもたくさんありました。
僕の所属する打楽器チームが演奏した曲「xxxx albatross -cross for albatross-」は、「交差するアホウドリ」というタイトルの通り、それぞれのリズムが複雑に絡み合いながら進んでいくラテン調の曲です。
この曲に出会ったのは、僕がまだ報徳学園に入学する前の中学校2年の時で、「いつかこの曲でアンコンに出たい!」と強く思っていた曲だったので、今回出場出来たことをとても嬉しく思っています。
変拍子や変わったビートのユニゾンなど、最初は校内予選を通るかも不安なところでしたが、パートのみんなで朝早くから夜遅くまでみっちり練習したので、とても満足のいく演奏が出来たと感じています。
練習の時に、よく「自分たち一人一人がアホウドリになりきって、会場を駆け巡るような演奏をしよう!」と言っていましたが、確かに今日、「自分たちの想いがアホウドリの形となって、ホールを駆け巡る様子」が目に見えました。その時、「あぁ、このメンバーでこの曲が出来て幸せだ」と強く感じました。僕の体調の都合もあり、あまり練習時間が取れなかったものの、いつも練習に付き合ってくれたパートのみなさんに改めてお礼が言いたいです。本当にありがとうございました。この日誌のタイトルのように、四人の想いは絡み合いながら一つになって、来てくださったお客様に届いたと信じています。
次の本番であるニューイヤーに向けて、より一層の努力をして、アンコンで学んだ技術を発揮したいと思います。
僕たちの疾走はこれからも止まりません!
それでは、本日はこの辺で。
P.S.今日で今年の吹奏楽部の活動はおしまいです!また来年、お会いしましょう!みなさん、よいお年を!

高校1年 Percパート
渡部 颯太

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