部員日誌

報徳学園吹奏楽部の日々

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新海誠の回し者ではありません^_^;

2016-09-02 23:49:41 | 日誌
8月26日に全国公開を迎えた新海誠監督最新作「君の名は。」
公開3日目にして興行収入12億を達成し、最終興行収入60億を超えると予想されている今話題の映画です。
私事ですが、見に行くことが決定しました〜!\(^o^)/
ということで、これまでの新海誠監督の歩みを独自の視点で振り返りたいと思います。
今ではポストジブリと言われるほどの有名アニメ監督新海誠ですが、元々はゲーム会社に勤務していましたが退職し自主制作アニメ「ほしのこえ」を作り数々の賞を受賞しました。
このアニメは新海誠が監督、脚本、演出、作画、美術、編集など殆どの作業を一人で行っています。
見た感想としては、今シンゴジラの監督をして話題になっている庵野秀明(エヴァの監督で有名)が初監督を務めた「トップをねらえ!」のようにウラシマ効果をストーリーに取り入れた良作です。
本作は25分と手軽に見れます。
男女の恋愛を題材にさしたものが多い新海誠監督作品の中でも短いながらも新海誠の独自の世界観が一番よく出ています。
そして次は、「秒速5センチメートル」を紹介します。
実はこの作品アニメのなかでも見たら鬱になるとして有名です。
新海誠監督が得意とする心理描写のうまさが今作の見どころですがなんといっても上手すぎて…この作品も一見の価値あり。
今までSF色が強かった新海誠監督ですがこの作品では、日常の一部を切り取ったものとなっています。
これも60分程とあまり長くなく比較的簡単に見れます。
そして今作の「君の名は。」ですが
一部新海誠ファンからこれは新海なのか…
と言われるほど今までとは少し違い新海誠監督が敬遠されがちだった上手すぎる心理描写を万人受けする様に抑えたものとなっているらいしいです。
メディアで特集が組まれるほどの新海誠監督の現実より綺麗な背景というのもこの作品の見どころです。
この現実より綺麗な背景がよく表れているのが、前作「言の葉の庭」でしょう。
この作品の雨のシーンがとにかく綺麗
実はこの作品に出てくるヒロイン?古典教師のユキ先生が出てきます。
見にいく前に言の葉の庭を見てどこにでてくるのか探すのも面白いかもしれません。
では長くなりましたが君の名は。紹介はこの辺に。
あと題にもなっていますが僕は新海誠の回し者ではありません^_^;

高校2年 Clパート
幸田 遼太朗