部員日誌

報徳学園吹奏楽部の日々

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音を虚空に描き出して…

2015-12-10 21:05:55 | 日誌
どうもご無沙汰です。
年末は紅白で年越しします。渡部です。
本日も12/13に行われます「私学連」の練習を仁川さんの音楽室でしました。
今回は2曲演奏するのですが、その内の1曲でまたドラムを担当させていただくことになりました。
とても光栄です。
合同の舞台に恥じない演奏が出来るよう努力します。
今回は今日の終礼で池田先生がおっしゃられた「音楽の流れを頭の中でイメージすること」についてお話したいと思います。
どんな曲を演奏するにおいても、「イメージ」はとても重要です。
音楽に限らず、いろいろなところで必要性を発揮します。
例えばサッカーだと、このように蹴るとこう飛ぶから、シュートはこの位置からにしよう、とか、野球だと、この握り方で投げるとこんな球が投げられるから、このフォームを心がけよう、みたいな感じです。
何をするにも、自分の理想の「イメージ」を思い描くことで、より現実に近づくことができると思います。
音楽なら、ここは悲しい雰囲気の旋律だ、とか、このフレーズはノリが良いフレーズだ、みたいな感じで、その状況を「イメージ」して、その「イメージ」にあった音を出そう、という目安になります。
また、音色や吹いたり叩いたりするときの身体の躍動なども「イメージ」から十分に喚起されると思います。
この「イメージ」することを頭に置いて練習すれば、その曲の良さや作曲者の伝えたいことが見えてきて、より質の良い練習が出来ると思います。
これからも「イメージ」を大事にした練習を心がけてより良い演奏が出来るよう努めたいと思います。
以上、渡部でした。

高校1年 Percパート
渡部 颯太