先の記事とは時間が逆行している。
公園近くを散歩しているとBarBarを見つけた。
アーリーアメリカンな雰囲気の床屋だ。
きっちりと刈ってポマードなどグリースを塗る雰囲気だ。初期のエルビス・プレスリーがイメージしやすい。
尤もこの床屋がどういうカットがメインか知らないが、店の雰囲気はソレだ。
14年前からやっているそうだから4、5年前から急に増えてきたこういう雰囲気の店よりは老舗だ。
緑の中に赤い看板がよかったので。


Bar Bar
開店当時からヤレたかんじに錆の塗装をしていたそうだが、今は多少本物の錆が混じっている。



店主はスカジャン。
外で勝手に写真を撮っていると店内に招き入れ、写真用に照明まで点けていただいた。

旧い機械が好きで93年のスポーツスターに乗っていると言ったら、ちょうどよかったとガレージに案内してくれて、インジェクションのハーレーのソフテイルとスプリンガーフォークのショベルヘッドの二台を見せてくれた。
ショベルはS&S製でシミひとつ無いしっかり整備されたバイクだった。




