part 1 より続く
ちなみに1ヶ月くらいは点滴治療のため、ずっと針が刺さったままで数日毎に差し替える........針が苦手な自分だが諦めるしかない。
点滴中に痛くなりナースコールを押すも、忙しいようで中々来て貰えずナースセンターへ駆け込んだことも...,,,トホホ。
自分の場合の、免疫療法による副作用について書いたが、出ない人もいるし、出ても症状は様々なようだ。
但し、ここ迄強く反応するのはかなり珍しいようで主治医も最初は驚いていた。
今回の症状に対応するための多量のステロイドを減らす加減について主治医は文献資料を調べたが、「現場で様子を見て対応する」という結果だったようで血液検査の数値と診察及び本人の気付く細かな情報で判断している。
主治医はこれまでの経緯を文章にまとめてくれたり、今後の方針など明確に提示してくれて内容をとてもわかりやすく説明してくれている。
ここ迄の入院時の症状について説明だと、シンドイばかりの毎日のような印象を受けるかもしれないがそんな事もない。
長期間の入院がわかった時点で、自分の好きな事をやりメリハリのある生活を回して行こうと、画材をすべて持ち込みベッド周りをアトリエ化し筆を持てる時は「らくがき」ばかり描いている......ほんとうは譜面を書いたりしたかったのだが(やってみたが)、頭がそういった作業へ働く状態ではないようで直ぐに疲れてしまう。
朝6時の起床時には筆を持っていたり、好きに時間が使えて日常の煩雑な事は一切やらなく済むし食事も付いている、と考えれば悪くない環境だ。
病院食だが自分にとっては、バランスよくフルーツのデザートも付いて美味しくすべて完食している。
体重が減ってからは副食(オカズ、デザート)は大盛り(1.5倍)にしていただいている。。
今のところ体調は定常状態だ。
「何事もなければ」12/14以降に退院予定だが............。
2023 12/4