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庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

6番目の藍?

2007年10月16日 | ガーデニング
今朝6時前、家の外は9度だったのでそれほど寒くもないなぁと思っていたら日中は14度までしか上がらず寒い日でした。これからは日増しに寒くなっていきますね。



先日、奥州街道体験ツアーで知り合った方から藍が届きました。とてもいい畑で育てられたようで一株が大きいです。一株丸ごと抜いてきてくださったので一抱えありました。ずいぶん丈もあるようです。
人を介して届いたので品種などはわかりません。全体の様子や花の感じが私が育てている5種類の藍とは違うような印象です。同じ植物でも育つ環境で見栄えが違って見える事もあると思うのでまだなんとも言えないですね。
花が淡いピンクで花穂がうちにあるものより短いです。ちぢみ藍や赤茎小千本、赤花小上粉、白花の阿波藍とはずいぶん感じが違います。
根が付いたままなのでとりあえずバケツの水に浸けています。
寒くなったのでどうかわかりませんが、もし種ができたら蒔いて育ててみたいです。
見た事がないのですが百貫という種類もあるようです。一番刈りで70貫、2番刈りで30貫、合わせて百貫の葉が収穫できるというらしいです。
頂いたのがどんな品種なのか今度お会いする機会があったらお聞きしてみたいです。何でも仙台の人から依頼されて栽培したものだとか。
仙台の方は染めを専門にされている方なのか、どんな風に染めていらっしゃるのか会った事もない方の染めに思いは飛びます。



ムタビリスというバラの実が赤くなってきました。かなり小さめですが花も咲いています。今年はたくさんの花で色変わりを楽しませてくれたバラです。
葉があちこち丸く切り取られているのが見えるでしょうか?
新しく伸びた枝の葉がここ数日でどんどん切られています。
ハキリバチの仕業ですね、いったいどこへ運んでいるのでしょう。



こちらはサレットというモスローズの葉です。ムタビリスとサレット、セントセシリアを自宅で鉢を並べているのですがセントセシリアは切られません。
蜂も暖かい日中に活動するのでしょうがその時間帯は家にいないのでなかなかバラを見張っている事ができません。
去年は庭のコーネリア、その前年は庭のアンジェラが標的でした。
今年も葉を切り取る瞬間を目撃する事ができませんでした、気長に観察していればいつかは遭遇する事ができるでしょう。
コメント (4)
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