妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

老健から特養に移転しました一安心の筈が

2013-04-13 11:54:42 | 日記

昨日 4年間お世話になった老健から大勢の職員さんに見送られ 介護タクシーで10㎞ほど離れた

郊外の小高い見晴らしの良い特養に入所できました


施設に到着すると 玄関ホールに入所者さん 職員さんのおおぜいの方々が出迎えていました。

妻の紹介と なんと くすだまの歓迎がありました

少しだけ利く右手で しっかり紐を持って割ることが出来ました

 

7年前 3年間デイサービスを利用していた特養なので本人は自宅に帰ってきたような何か思い出す

記憶があるかもしれない

 

居室は 庭と続いているので外への出入りが容易です。

これからの季節 面会の時 車椅子で庭を散策しようと思います

外気に触れると症状が改善するような気がしました。

 

これからしばらくの間 なにがしかの手続きがあります 一先ず安心ですが!?

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私は心配性なのか 待望の特養入所が決まり一安心できた筈が 次にいつか起きるであろう

妻の身体疾患での入院だとか 胃瘻に移行か とか私自身の健康にも不安を覚えるのです。

 

私たち介護者は 立場の同じ介護者同士の集いの場があると不安解消につながります。

立場の同じ介護者のブログに助けられています。


これからも 拙文ですが私の心境の移り変わりを書き続けるつもりです