妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

特養入所待ち8年で入所決定2年前から要介護5全介助に進行していた

2013-04-01 20:02:40 | 認知症介護

アルツハイマー病の妻は要介護5 全介助状態で老健に入所しています


日中 今日は暖かいですね!と、挨拶を交わしていたのが 今の時間どんどん冷えています~~。


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特養移転の諸調査・手続きがあり老健に行ってきました。

特養から2人来られ現在の妻の健康状態や 介護状態など私の立会のもとで調査して行かれた。

4月11日前後に移転が正式に決定・・・。


これから特養入所に必要な書類や持ち込み物品の準備があります。

7年前 今度入所する特養のデイサービスからグループホームに移転する時も持ち込み物の準備を

したが その時は引っ越し気分で本人を交えて揃えたことを思い出す


今回は全介助状態でしかも意思の疎通が出来ないので私一人で独断で揃えます。

衣類だけでもこだわってみようと思う・・・。


なじみの物を何か?と特養側から言われたが手は不自由になり物は持てない。

写真や人形にも興味がない


そこで試してみようと思った・・・

今まで3日に1回夕食介助に行って 何の反応がなくなってからも家のことや思いついたことを

話しかけていたのを特養に移ってからも続けようと決めた・・・。


反応がなくても記憶されなくても良いのです。今まで通り続けてみます。

私の話しかけたことが絶対に記憶されてないとはまだ思いたくない