遠征

キキと暮らす二日目

10時前
自転車に乗って出掛けました

普段乗っていないだけあり，フラフラと頼りない様に，見ている方が疲れてしまいます

それでもどうにかブックオフに辿り着き
しばらく放置していると
「ケロロ買って」
「マンガはダメ」
「」

またしばらく放置
「コナンの『環境のヒミツ』買って」
「いいよ」

さらに放置
「ＤＳのカセット売ってたから買って」
「本しかダメ」
「ケッ」

行きは下りなので
帰りは勿論ずっと上り

立ち漕ぎがうまくできないキキ
四苦八苦して坂を上っていました

家に着いた頃は汗だく

頑張ったね

 

外食

ミ～は祖父母宅にお泊まり

今日明日はキキと二人です

午前中は友達と遊びに行っていたキキ
午後からはスイミング
スイミングが終わると夕方だったので，チャレンジを国語算数１ページずつやります

１８時少し前
夕食に出発

今日は近所にあって前から気になっていたお店に行きました
専門店だけあり
出てきた料理は家庭や給食，ファミレスに出る料理とは味も形式も異なっていたようで
「お父さん，すげーよ，これ」
と言って大喜び

良かった良かった

 

病は人を…

ミ～は案の定
手足口病
だったわけですが

「ミ～はびょうきだ」
と本人が信じ込んでしまったのがいけませんでした

まぁ，確かに病気であるのは間違いないのですが
「びょうきだといろいろおもいどおりなる」
とでも思ったのでしょう
それからはまぁ我が儘だこと我が儘だこと

口が痛く飲み物しか飲めないのをいいことに
「どうしてもヤクルトがのみたいから，るすばんしてあげるうちにかってきて」
とか

何を思ったかローソンのからあげクンに目を付け
「ミ～ちゃんのからあげくーん…」
と泣いて買わせておきながら，結局口が痛く食べられなかったりとか

自分でお茶を選んで買わせておきながら
「おちゃはにがいからイヤ」
とか

やりたい放題だったらしいです

 

口が…

「お口のボツボツが痛いの」
昨日から泣いていたミ～

口を開けているのを覗き込むと確かに白い斑点ができていました
保育園では手足口病が流行っているらしいと聞いていたので
「さては，これは」
と思って今朝は出勤

ミ～は小児科で診てもらいましたが，やはり手足口病でした
「一応水分が摂れているようなので点滴はしなくて大丈夫」
と言われたらしいですが，昨年初秋に手足口病になったときは点滴の世話となったミ～でした

水分は摂れていましたが，普通の物は食べられず，プリン，ヨーグルトの類のみ

早く良くなるといいのですが

 

水かけ

日が落ちかかった16時過ぎ
歩いて10分弱の畑に
キキと二人で出掛けました

目的は３週間前に種を蒔いた大根に水をかけることですが
今年はとにかくいつまでも暑い
おまけに雨も降りません

こうなると作物にとっては人手が命綱なため
キキを動員してまで渇きを癒してやらねばなりません

ヒョロヒョロで
２年生にしては大して背の高くないキキですが
いつも暴れ回っているだけあり
力は余っています
今日も結構私の助けになりました

２歳くらいから大根の煮物が大好物だったキキ
子どもにしては珍しいかもしれませんよね

大きな大根がいっぱい育つといいね

 

落とし物

「あ～，つまんねぇ」
と言い出した日曜の午後
「オレ，公園に行ってくる」
と出て行ったキキ
一応出掛けにキッズ携帯を持たせました

その後私も出掛けていたのですが，出先に電話とメールが
「キキが携帯を落としたようで，スーパーから電話が」
はぁ

そのスーパーに向かう途中，何故かキキから電話
「ああ，オレ。今から帰るから」
「電話をスーパーに落としただろ？」
「ああ，そうさ公園行ってもだれもいないから別の公園行ったけどいないし，暑くて涼んでたんだよ」
「電話は取りに行ったのか？」
「『電話落ちてなかったですか？』ってきいて返してもらったよ」
何故終始逆ギレ

しかし，不思議です

キッズ携帯は紐を付けて首から掛けているのですから，落とすはずはないし，落としたとしても知らずに店を出るなどあり得ないはずです

まぁ，手に持って振り回したりしているときも見掛けるので，どうせ首に掛けてなどいなかったのでしょうが