クリスマスには

子ども達の間でＸＹが大人気のようですね
「クリスマスにはＸかＹが欲しい」
と言っているキキ

面と向かって訊いたことはないのですが
いつの頃からかＵＭＡが気になりだしたくせに
キキはおそらくサンタクロースが存在するとは思っていません
サンタクロースは動物ではないといえば，そうですがね

一方ミ～は
「サンタさんにおてがみをかいた」
と言って渡されたので，サンタクロースが存在すると思っているかもしれません

「サンタさんへの手紙はお父さんが出してあげる」
というのは３歳のときから伝えているので
３歳→キキに代筆させる
４歳→キキに代筆させる
５歳→キキに口述させたものを自筆に直す
６歳→自筆
という経過をたどっています

保育園時代は兄を頤使して願望をかなえてきましたが，さすがに小学校に入ったために自分で書いたようですが
『さんたさんえ　どうしてもぷりきゅあがほしいです　なければなんでもいいです』
という文面

どうしても欲しい物があるのに，何でもいいのかよ

 

機転

授業参観
キキ達は理科の授業で
電気を通す物と通さない物
に関してでした

教科書に載っている物に対し
実際に電気を通してみる実験をやることに

まあ，様々な物を試していくうち
ガラスコップ
に行き当たりました

教科書によれば
ガラスコップは電気を通さない
とのこと
でも教室にガラスコップはなかったのです

さて，どうするか

間髪入れずキキが発言
「窓ガラスでいいんじゃねぇ」

クラスメートも担任教諭も参観していた保護者もハッとしたそうで
結局キキの言うとおり窓ガラスで実験したらしいです

さて
ガラスコップがなかった
というのは
予定されたこと
であって
担任教諭としては
「みんな，どうしようか」
と展開するつもりだったはず
というのが私の見方です

ＰＤＤ的性質によって
思い付けば即刻口に出し行動してしまうため
キキは
担任の予定をぶち壊した
のではないかなぁ