ヘルシーカフェのら

ヘルシーな料理と多目的スペースのあるコミカフェ「ヘルシーカフェのら」で起きている日々の出来事をお伝えします。

ハードだったけど刺激的な北海道の研修でした

2011-09-08 15:46:29 | 他団体のお知らせ
台風の影響で大変な数日でした。
先回のブログにも紹介したとおり、三浦と北海道へ2泊3日出かけてきました。研修でありヒアリングです。
女性=健康プロジェクトの一環です。

北海道も雨が降っていて、余市から札幌への移動は列車が止まってバスとなりました。
つまりは台風の影響を大いに受けたということです。
また、2泊3日の間に余市と札幌5人の方にお目にかかり、場づくりの話、地域やほかの組織とのつながり方、カフェの運営など、刺激的、興味深いお話を伺うことができました。
女性=健康プロジェクト事務局スタッフに「知恵熱が出そう」といいました。なので、まだ私は言語化できそうにないのです。
きちんと整理をして、今後のヘルシーカフェのらの運営に活かしていきたい、と思いました。

いい季節の北海道は雨でしたし、ほとんどの時間は人と会って話を伺っておりましたので、観光する、ということはできませんでしたが、おいしいものは食べましたし、いつになく朝はゆっくりできました。

本日は、(普通の時もそうですが)思考も行動もいまいちです。

出かけたところ以下です。

1.余市テラス
【特徴】
2003年に北海道コミュニティ・レストラン研究会を設立し、札幌市で4年間にわたりコミレス「野の花」を運営した伊藤規久子氏が、故郷の余市氏に戻り夫と共に2008年に開業した民宿(B&B)を併設するコミュニティ・レストラン。コミュニティ・レストランネットワーク北海道の事務局でもある。地域づくりを目指す様々なイベントの発信や安心安全な食への取り組み、循環型社会を目指す活動等は「のら」の参考となる。



2.ecoカフェ・マイカップ
【特徴】
NPO法人環境り・ふれんずが運営するエコカフェ。マイカップ持参の場合は10円割引。リサイクル品等の販売、リフォーム教室等講座の開催、環境に関する情報の提供、レンタルスペースの貸出、ecoカフェ通信やブログによる情報の提供等。

3.有限会社インタラクション研究所
【特徴】

「インタラクション研究所は、北海道の地域課題解決を探るために、さまざまな主体の対話(=双方向性、インタラクション)によるパートナーシップづくりを目指す研究所で、地域づくりに関する調査の実施、ワークショップやセミナーを多数開催。」

4.café自休自足
【特徴】
「カフェを開きたい人交流会」等、様々なセミナーや地元アーティストの個展、コンサート等を開催。子育てや女性の社会復帰支援。地域新聞への参加(新琴似地区)。2009年にコミュニティカフェごはん実行委員。2011年にHokkaido コミュニティ café クミアイを立ち上げる(事務局はプロジェクトデザインセンターの加納尚明氏)。石鍋を使ったメニューが特徴。

5.あけぼのアート&コミュニティセンター・給食堂
【特徴】
閉校した旧曙小学校跡地を、札幌市が「文化芸術と地域の出会いと交流の場」として再活用。NPO法人コンカリーニョが、平成21年11月16日から平成25年3月31日まで、管理運営を担当。体育館や教室のスペースを貸出し、様々な講演会やイベントで利用できる。お祭りも開催し、町内会、まちづくりセンターとも交流あり。センター内に交流室「給食堂bio」があり、安全安心な食材にこだわったメニューを提供している。敷地内に畑もあり、畑作りの講習会もあり。



写真含めたリポートはしばしお待ちください。  新井純子




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