①自分の実験手法の測定誤差が大きいので既存のキャピラリーアッセイに変える事の却下
②ΔCheZ株の走化性能だけでなく運動能も変化すること
③ΔCheAsの走化性の違いかCheZ局在によるものかCheAの活性変化によるものか分離できないこと。他の実験結果からほかのアミノ酸に開始コドンを置換すると同じΔCheAsでも走化性が異なるのはCheAの活性変化が大きいことを意味していないか?
④同じ大腸菌の増殖を准教授が吸光計で測ったが、光吸収だけでなく光散乱によるチンダル現象もあるためランベルト・ベール則があまり合致していないがそれをやって良いのか?
⑤拡散シュミレーションにおいて最初に高さの次元がなく濃度計算の誤った使い回しのプログラムが配布され、セリンという水分子と大して変わらない大きさの分子までブラウン運動という比較的大きな球体の流体抵抗を考慮した熱運動の式で行ったこと
⑥バクテリアの運動能が温度によって想定外に大きく変化すること
⑦教科書に掲載されていた気体分子の入射頻度や気体分子への衝突頻度の式が誤っていること。
綺麗にやっていると厳密に見えるのだが、綺麗で丁寧なことは厳密になりやすい条件だからと言って必ずそうではないというのは確かではあるが、受けがよくないし、回ってくるものが正しい答えができないものだけになる可能性がないとも言えない。
努力というのは常に綺麗で丁寧で人によく思われることに注ぐのが正しいことをする人の基本という考えは、ある程度は正しいわけだから必要があるのかもしれないが、常にそういうわけではないとドラマや小説、アニメを見て思ったりしないのだろうか?
それを作った人は考えていたりしても商売が不成立になるのであまり言わないが、内心思っていないとあの人たちの心が分かる可能性が少し低いとも思うように感じる。
それと、その人たちは表現がうまく大抵の素人はかなわないが、普通の人と同じく哲学者や科学者を知っていて尊敬していてもそうでなく、本当に上手い方法で深く考えた人物は滅多にいないということは事実だと思って見なければいけないと思う。
この前感じたことだが、放送用のテレビカメラに実際の紫の波長を反射する素材というのは色が反映されるのだろうか?
RGBしか受光素子が無いのだから青にしか映らないはずで、実際にデジカメで紫外線ランプを撮った画像は青かった。
それが出来れば商品化できるかもしれない。
人眼には同じ紫でもカメラを通すと模様が浮かぶ塗装も原理的には可能だと考えている。
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