ハブ空港としての補足的な条件

海外へ行ってから帰国の際、困る事と言えば残った現地通貨紙幣の使い道だ。地元のお店より高い値段で売っている免税店で現地通貨が使えれば良いが、インドみたいに『ドルしかだめ』という国の場合は、諦めるしかなくなってしまう。でも、トランジットの空港で交換してもらえるとなれば話は別だ。香港空港ではルピー香港ドル日本円というやり方でルピーを円に換えてくれる。もちろん手数料は高くなるし、香港ドルから円なので交換レートは悪くなる。しかし、使えなくなるよりはましだ。ここに商売のチャンスがあるんじゃないかな。日本の空港にも『世界中どこの通貨でも交換しまっせー』という両替商が居て、24時間365日、旅客の購買意欲を掻き立てるお店が並んでいれば、日本でお金を落としてくれる人も増えると思う。

新しい生活

海外出張から帰って3日が経過した。少々体調に不安を残したまま、毎日3時間睡眠の体制で引越し準備を終えた。今日で大阪とはお別れ。明日からは千葉県民だ。イケテナイ知事が居るのは気に入らないが、昔通っていた釣り場まで車で1時間、近所にバイク屋の赤男爵もある。レンタカー屋もある。釣具屋が無い事と会社まで少々遠いのが痛いが、しばらくは新しい住まいでがんばってみよう。