釜山滞在2日目、今日は遠出して世界遺産の仏国寺と石窟庵に行くのだ。西面駅から地下鉄で釜山駅に向い、KTXに乗り継いだ。車両は古めの新幹線という感じで、改札が無くて便利だった。車内のモニターには、竹島は韓国固有の領土というプロパガンダ放送が流れたのには呆れた。新慶州駅まで乗車時間は40分程度。釜山と新慶州駅は現代建築で素晴らしい。新慶州駅の改札を出て観光案内所へ向かう。女性スタッフが、日本語はダメだが英語は少し話せるとのことだったので仏国寺へ行きたいと言うと、今日はマラソン大会があるから1時30分以降にならないとお寺のあるエリアに入れないと言われる。早出したけど意味ないじゃん。それまでバスターミナル周辺の古墳公園を見ると良いよと言われ、ターミナル行きバスに乗る。しかし、小銭が無くって降ろされる。両替所も見当たらず、コンビニで小銭を作る。何とかバスに乗ったのは良かったが、ハングルが読めない聞き取れない。どうしようかと迷っているうちに、それらしき停留所に着いたので降りようとしたら扉が閉まる。ドアを叩いて開けてもらい何とか下車。ターミナルでは昼間から酒を飲む若者と、兵役のため家族と別れを惜しむ若者が居た。何とも不思議な光景だ。時間が余っていたので古墳公園に向って歩き出した。見所が点在するため、自転車とスクーターのレンタルショップがあった。Drag Star 1100 classicに乗る私はスクーターを借りたかったが、国際免許を持っていなので諦めた。この後観光地付近でふらつくスクーターを何度も見かけた。慣れてないんだなぁ、危ないなぁ。ライダーとして無事をいのったのは言うまでもない。15分も歩くと、お目当ての古墳が見えてきた。
韓国人の友人から誘われ、福岡空港からLCCのエアー釜山に乗り、韓国へ向かった。竹島を不法占拠し続ける敵国へ行きたいと思った事は無かったのだが、敵を知ることも悪くないと思って行ってみることにした。それにしてもエアー釜山のアテンダントはみんな細いなぁ。全員が細いなんて今まで記憶に無いなぁ。そうこうしていると飛行機は対馬を超え、湿地が沢山見えてきた。自分に知識が無かったことも原因であるが、意外な感じがした。金海空港に着いて驚いたのは軍用機が多く駐機してあることだ。福岡にはこんなに有ったかな。入国審査で指紋と顔写真を撮られた。敵国らしい歓迎の仕方である。最初にWifiを借りようとカウンターを探す。出口付近に直ぐ見つかった。このWifiがかなり役に立つのである。友達に連絡してみるが音信不通。30分待っても音沙汰無し。やれやれ、「遊びに来て」は社交辞令だったか。敵国らしい歓迎ではないか。上等じゃ、たとえ一人でも任務はやり遂げてみせる!ラル大尉になった気分で単独行動を決意。ハモンは何処に。。。そう言えば、留学していた時も一人旅は何度も経験済みじゃないか。何とかなるさ。個人旅行となれば、タクシーやリムジンバスは使わず、最も安価な鉄道で宿に向うことにした。俺の旅行らしくてエエやんか。空港から歩いて行ける金海軽電鉄に乗るため、青色のコインみたいなチケットを買う。何だか不思議なチケットだ。小さい車両だったがとても綺麗だった。沙上駅で地下鉄に乗換。地下鉄も鉄道もターミナル駅では日本語の案内があるため、鉄道の案内表示は日本より親切だ。ホテルの最寄駅である地下鉄西面駅に到着し、東横インを目指す。駅から1本道だったので案外簡単に見つかった。通りにゴミが多いのにはがっかりした。ホテルではフロントの女性全員が日本語で対応してくれて安心した。早速軍資金を確保するため、部屋に荷物を置いてATMを探した。CitiBankじゃないから、現地の銀行でキャッシュカードとクレジットカードでお金を引き出せない。こんな事なら日本で現金を引き出しておけば良かったと後悔する。ホテルのフロントの女性にハングルでATMは何処にありますか?と書いてもらい、ショッピングセンターに向う。1Fに3台のATMがあり、1台が反応してくれた。助かった。何とか現金を引出すことができた。安心するとお腹が減った。よーく考えるとお昼を食べていなかった。ショッピングセンターでサッポロとキリンビールを発見。先ずはホテルで燃料補給するために2本購入した。ここで韓国の習慣に気づく。袋は下さいと言わないともらえないのである。マイバッグなんて持ってないよ。。。ビール2本を持ってホテルの部屋に帰り燃料補給。ああ、ビールが浸み込む。部屋には100Vコンセントが2つあり、携帯端末を充電するのに重宝した。元気になったので夜景を見た後に市場で夕食を食べる事にした。しかし、ホテルを出て5分後に雨が降り出した。予報では3日間晴れのはずなのに。雨脚は弱まらなかったため、予定を変更しホテルの近所にある海鮮料理店で飯蛸と海老の鍋ナクチポックムを頂く。6種類の副菜が出されたが、韮の和え物は強烈な韮の味がした。キムチは塩味がきつかった。生の青唐辛子は辛く無かったが、生大蒜と玉ねぎのスライスが強烈だった。鍋は自分で調理しないといけないけど、勝手が解らず、座って副菜とビール(hite 薄い)を頂いていると、店員が調理してくれた。鍋の味は辛くて蛸や海老の味がしなかった。堪らずチャミスルを注文し、口の中を中和した。韓国の焼酎はアルコール度数が低いから、そのまま飲める。ショットグラスで酒をあおる。韓流ドラマみたいじゃ。やってみたかったんよ。ハモンが居ったらええのになぁ。。。なんて思いながら釜山の夜は更けていった。
大河原邦夫展に行った。ガンダムやボトムズ以外にも、色々なアニメのデザイン手がけている大河原氏の歴史を垣間見る展示だった。ミクロマンのおもちゃは懐かしかった。
参考
http://www.okawara-ten.com/
私が仕事でインドに行ったのは7月だった。空港に着いた時、夜8時の外気温は39度だった。出迎えてくれた人は「涼しいでしょ」と言ってたなぁ。翌日の気温は45度。デリー郊外へ車で向かう途中にグルガオン付近で大渋滞。オーバーヒートしないようにエアコンを切った車の中は暑かった。外よりはましだったとは思うけどね。確か6月は酷暑だと言ってた。この記事 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150525-00000047-jij_afp-int を見たときに思い出した。
高速道路を走行中、前方の車両が急に斜行してコンクリート壁に接触した。(/--)/ふらついていたので、車間距離を取っていたから無事に事故車両を回避した。ラッキー(*^^*)
瀬戸大橋線のド派手な特急に乗って四国に移動した際、車内販売は無いと放送していた。しかし、丸亀~観音寺間は、車内販売が有った。これはJR西日本のJR四国に対する嫌がらせか?
釣った魚は「レストラン海音」で捌いてもらった。さすが職人さん、桜の飾りが粋だ。素材も良いけど、脇を固める飾りもエエ。皮の湯引きなんて初めて食べたけど美味しかった。私の泊まった洋室は綺麗ではない、お風呂も天然温泉ではない、でも、それを補う従業員の笑顔とサービスがあり、心からリフレッシュできた2日だった。
人生初の海外での初詣を敢行した。場所は香港の上環にある文武廟だ。実はこの直前に黄大仙へ行ったのだが、人が多くて詣でるどころでは無かったのだ。文武廟は孫文と関羽を祭っているお寺で、国を想う志士の事を考える。それに比べて自分はどうか。。。何故だか泣けてきた。大小無数の線香から立ち上る煙の影響かもしれない。中国式の拝礼は知らなかったので、隣の人を真似て詣でた。思い出に残る一日になった。
LCCのおかげで、九州から都内へ気軽に旅行できるようになった。フルサービスのキャリアは、便数、接客、サービスで対抗するのかな。私は買い物で貯めたポイントでフルサービスの飛行機に乗る場合を除くと、全てLCCに乗っている。
飛行機に乗る前に、食事を済ませようと思い、羽田空港搭乗口付近のお店でカレーを食べた。残念だけど、成田空港と同じように不味かった。成田と羽田空港で食事はしない方が良さそうだ。
ICOCAにチャージしようと思い、新幹線の乗り換え時間を使って在来線との乗り換え場所で起こった出来事。新大阪駅では、駅の男性係員に、「この付近にチャージできる器械が無いんです。」と言われて会話終了。同じ日の広島駅で女性係員に問い合わせると、「ホーム内にはチャージする器械が無いんです。」と言われたが、「私についてきてください」と言って、チャージできる器械の有る所まで案内してくれたうえ、もとの場所まで案内してくれた。器械のある場所にもよるのかも知れないし、ルール違反なのかも知れないが、私は後者の方がはるかに嬉しい対応だった。次回からは広島駅で乗り換えようと思った。
春秋航空のLCCに初めて乗った。jetstarの座席より、座席の前後の間隔がほんの少し狭く感じた。何より驚いたのは、出発が45分も遅れたことだ。スケジュールが全て狂った。次回からはある程度遅れると思った方が良いね。
入谷の朝顔市に行ってみた。朝顔はみんな蕾か萎んでいた。夜だから仕方ないけどね。連れがたこ焼きを食べたいと言うので、出店で購入。水っぽくて、だしも効いてなくて不味かった。