今回、なつは沢山ご飯を食べられて幸せになったと思ったとたん、同じ年頃の女の子から、お気に入りの服を奪われた、
「ずるい、ずるい!」
となじられてしまいます。
母が、「かわいそうだと思わないの」
とさとすと、彼女は、
「なつがかわいそうなのはわたしのせいじゃない」
聞きようによっては、意地悪な意見です。そこでなつは、
「働かせてください!」
となるわけです。やっぱり辛抱のシーンが出てきたみたい。
イマドキの子だったら、働かせてくださいなんて口が裂けても言えないだろうけど、なつはしっかりしてる(ちょっとばかり、しっかりしすぎの気もするけれど)。
草刈正雄のおじいちゃんが、良く言った、と気に入って、酪農をさせるんですが、牛に不用意に近づいて父親から警告されたりします。
朝早く起きて仕事をする少女。その痛々しい姿に胸を痛めていた上に、動物相手の苦労の多い生活。
しかも学校にも行かせてもらえないらしい(おじいちゃんが反対しているのです)。
義務教育って言葉がなかった時代なのでしょうか。
発展途上国の子どもみたいになってしまうなつ。
高度成長期は、北海道にも押し寄せてくるのかどうか。アニメーターになるきっかけってのが気になります。
「ずるい、ずるい!」
となじられてしまいます。
母が、「かわいそうだと思わないの」
とさとすと、彼女は、
「なつがかわいそうなのはわたしのせいじゃない」
聞きようによっては、意地悪な意見です。そこでなつは、
「働かせてください!」
となるわけです。やっぱり辛抱のシーンが出てきたみたい。
イマドキの子だったら、働かせてくださいなんて口が裂けても言えないだろうけど、なつはしっかりしてる(ちょっとばかり、しっかりしすぎの気もするけれど)。
草刈正雄のおじいちゃんが、良く言った、と気に入って、酪農をさせるんですが、牛に不用意に近づいて父親から警告されたりします。
朝早く起きて仕事をする少女。その痛々しい姿に胸を痛めていた上に、動物相手の苦労の多い生活。
しかも学校にも行かせてもらえないらしい(おじいちゃんが反対しているのです)。
義務教育って言葉がなかった時代なのでしょうか。
発展途上国の子どもみたいになってしまうなつ。
高度成長期は、北海道にも押し寄せてくるのかどうか。アニメーターになるきっかけってのが気になります。