あすにゃん日記

500字程度のエッセイを書きます。

朝ドラ 『エール』第二週 感想UP

2020-04-11 08:08:06 | 日記
エール 今週分
豊橋で馬具を製作販売している関内家の次女、音は、11歳。父・安隆と母・光子のもと、姉・吟、妹・梅と楽しい日々を過ごしていた。小学校の最高学年になった音は、クラスで竹取物語を上演することに。だが主役にはなれなかった。学芸会の練習のさなか、父の死を知った音は、かぐや姫役をライバルから譲ってもらい、本番で『おぼろ月夜』を歌う。

 今週の名言:「人にはみな役割がある。誰もが主役をやれるわけじゃない。だけど主役だけでもお芝居はできん。かならず、それを支える人がいるんだ」

 ということで、今週は音のお父さんが亡くなってしまう話でした。お父さん、あんまりです。人の命を救うために、自分を犠牲にするなんて……。クリスチャンらしいといえばそれまでだけど……。

 このエール、だれが主役なのかよくわからない。ともかく裕一の話が知りたいです。
 

 

朝ドラ『エール』第一週感想

2020-04-03 13:01:38 | 日記
お久しぶりです。今日は、朝ドラの感想を書きます。
 ゲキ落ちくんの続きは、家事に変化がなく、書けなくてごめんなさい。
 ともかく本題。
 新しい朝ドラ『エール』。主人公は音楽家の古関裕而さんがモデルだそうです。

ストーリー

 何をやってもダメな主人公、古山裕一くん。金持ちの息子と言うこともあって妬まれ、いじめられっ子だったのです。
 裕一が小学5年になったとき、藤堂先生が担任に。音楽に力を入れる彼から作曲が宿題として出された。裕一の作曲は、素晴らしいものだった(栴檀は双葉より芳し)。で、先生がうちにまできて褒めちぎる。


 この藤堂先生のセリフがいい。


「人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、ほんの少し簡単にできること、それがお前の得意なものだ」

 うちの実母は、人並みになるには人の三倍努力しろ、と言っていました。
 得意なコトってわりと簡単そう……。

 その得意なことを見つけるのは、簡単じゃなさそうです。 
 失敗してもゆるされる時代じゃないからね、現代って。
 得意なことをちょっとやればいいほど甘くない。
 いじめられっ子のままの裕一くんの、明日はどっちだ。