日曜日に教育委員会杯ジュニアバスケットボール大会が五月山体育館で開催され、秦小チームは男女とも決勝リーグに進み、果敢なプレーで会場を沸かせました・・・そして女子は見事優勝!! おめでとう!! また、金管クラブはアゼリアホールで開かれた第51回ウインターフェスティバルに出演し、美しいハーモニーで高い評価を受けました・・・今年度一番いい演奏でした!!
昨日は節分・・・巻きずしを食べたおうちも多いと思います・・・・豆とイワシは昔から食べていましたが、巻きずしは近年の風習・・・・バレンタインより新しいそうです・・・・ちなみに大阪発信でもあるそうですね・・・・
さて、金曜日、6年生キャリア教育第4弾は、シェフ藤村真澄さん・・・この方みんなどこかで出会っているよう・・・・
「どこで出会った?」「雪遊びとか・・・」そう、藤村さんはお仕事の合間を縫って、子ども会や地域コミュニティ推進協議会の活動に携わって、秦野の子どもたちのための行事や取り組みを一生懸命していただいている方でもあります・・・だから、みんなどこかで出会っているのです。その藤村さんが、金曜日にプロのシェフとしてみんなの前に登場してくださいました・・・
子どものころから料理が好きだった藤村さん。「料理天国」(懐かしい!毎日放送土曜18:00放映でしたね・・・・)という番組に出演していた小川先生に憧れて調理師学校に進学・・・卒業後、いろいろな店でフランス料理の修業を積まれ、大手ホテルのフレンチレストランの料理長として大活躍・・・現在は、料理長を後進に譲り、ホテルの料理の商品開発のお仕事をされています・・・
これは本物のソムリエバッジです・・・・藤村さんは、全国に3万人いるソムリエの資格を1700番台で獲得されたり、利き酒師の資格やサービス国家資格1級を獲られたり、一流の料理人をめざして修業を積まれてきました・・・・
料理に道に進みたい子どもたちにとっては垂涎のお話・・・メモを必死にとっていました・・・・
料理の勉強には投資も必要・・・・料理の本をたくさん購入したり、フランス料理を食べ歩いたり、どん欲に勉強をされたそうです・・・・
講演の後の質問も子供たちからたくさん出ました・・・「これまで何種類くらいの料理を作りましたか?」「20歳くらいから20年間料理の一線で働いてきましたが、数え切れません」「家庭でひと手間でおいしくなる料理はありますか?」「スクランブルエッグでも、卵にバターと生クリームを混ぜて、湯煎してみるだけでふわふわのスクランブルエッグになります」「好きな料理は何ですか?」「やはり、フランス料理です」「一番のシェフは誰ですか?」「料理人は、みんな自分が一番だとと思っています。私も料理長の時は自分が一番だと思っていました。だから、誰が一番っていうの答えるの難しいですね」そうですよね。料理は芸術とも言われます。芸術家は自分が一番でないと本物ではありませんよね・・・・このようにみんな楽しくお話をうかがうことができました・・・
最後には、フライパンに塩を盛って鍋振り体験・・・・まずは藤村さんのお手本・・・さすが、塩が見事に裏表に返ります・・・
みんなも挑戦・・・頑張りました・・・・
講演後、給食もみんなととっていただきました・・・「給食、いかがでしたか? 今日は節分バージョンでイワシやお豆が出てましたが・・・」「おいしかったですよ」・・・一流のシェフに味わっていただいた金曜日の給食でした・・・・
今週は、キャリア教育講演会第5弾。女性消防士の方にお話をうかがいます・・・楽しみですね・・・