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初めてのクルージング8

2015-08-04 23:01:08 | 旅行
船に乗ってからもう何日目だろう?
小樽港に着いた。



小樽では特にエクスカーションを申し込んでいない。だって小樽だもん😀
札幌在住の頃、月に2回はお寿司を食べに来ていた小樽だもん👌
旅のお連れ4人でブラブラ歩く事にした。

夜に訪れたい小樽の運河
少し曇ってはいるが風がなくて美しい。







懐かしい。
それでも25年の月日が経ち、何か違う。オルゴール堂や北一硝子を覗いてそう思った。
作品が全く違うのだ。何というか、私的には郷愁のような物を感じるオルゴールが無い。
キュンとなる硝子細工が無い。私の感性が時代遅れなんだろうなあ。



ノスタルジックな気持ちになれることを期待していたので少し残念。
父は亡き母を思い、押し花ガラスの壁掛けオルゴール、「エリーゼのために」を買った。それは素敵だった。
私は何も買わなかった。船の中でとても安くスワロフスキーのシャンパングラスを買ったし……

で、小樽に来たのはやっぱりお寿司~!!

新大久保の韓流ショップみたいに小さな沢山のお店が通りに沿って並んでいる。
昔からこんなだったかなあと思いながら冷やかしに覗いて、同時に寿司屋も物色する。
何軒か上品で洒落たお店もある。父は綺麗なトンボ玉のボータイを見つけて買った。
私は革細工のギター型のストラップに名前を彫り込んで貰ってサークルのリーダーさんへのお土産にした。お揃いで私のも。



そして選んだ寿司屋は生ビール一杯190円!
一杯目だけ⁉️と心配したけれど大丈夫だった。

お寿司を前にすると、写真を撮ることを忘れるのが癖のようだ。
ウニとイクラとホタテの三食丼を食べた。美味しかった。

煉瓦造りの運河プラザ
観光地としての小樽に訪れる人の数が昔とは比べものにならないのだ。
海外からも団体で来ている。商魂逞しい小樽を感じた。
拓けて明るくなった気がする。どこを歩いても、どこを見ても。










歩けるだけ歩いて港から離れたのでタクシーで船迄戻った。
運転手さんに、乗り込むと直ぐに「ダイアモンドプリンセスのお客さんでしょ?」と言われた。
ダイアモンドプリンセスが入港する日は稼ぎどきですって。



今夜のドレスコードはクルーズ2回目のフォーマル。

ディナーのデザート





今年はプリンセス号50周年記念なのだそうだ。

夕食後、世界一背の高いマジシャンのショーを見ることにした。
写真撮影は御断りとのこと。
ショーの後、切断マジックの箱の中を公開していた。

BARでハイボールを頼んだら通じなかったので、
「ウイスキー&soda カラカラ👌」
なんて出川式。で、通じた。
余市で作って貰ったら美味しかった。

明日は函館。今日と同じくエクスカーションは申し込んでいない。
目的は函館ラーメンと夜景。

コメント
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