ウイーンの朝、いよいよあと2日でこの旅は終わる。
まずはこのホテル・ブリストル
2連泊目の今夜、とんでもない事件が起きる。それはまた後ほど・・。
ホテルのエントランス奥のロビー。
ほうずきが飾られている。

鍵を開けると長い廊下

立派なクローゼットに、とりあえず持参した洋服を引っ掛けてみて、この街を歩くのにふさわしいものがあるのか、う~んと悩む・・・。
廊下にかかる絵画

室内


バスルーム

立派なシャンデリア

ウエルカムミネラルウオーターとフルーツ・・またリンゴ
枕の上にモーツアルトチョコ
さあ、今日はバスを使わないで、地下鉄と徒歩でウイーン観光。
地下鉄構内・・工事中。
日本の東京のような駅を目指してるそうだが・・・。

人気のパン屋さん

エスカレーターで降りてホームへ。

まずは1日乗り放題のチケットで地下鉄U1号線に乗り、シュテファン寺院へ。
ハプスブルク家の人々の内臓が埋葬され、モーツアルトのお葬式も行われた。

ペスト記念碑のあるクラーベン通り

朝のカフェの客はほとんどが観光客だとか。

この建物の隙間の通りにウイーン随一の楽譜店があるそうだ。

ぶらぶら歩く。

私には全く縁のない、というか興味のない、高級ブティックの並ぶコールマルクト通りにティファニー店発見。
Mつん、ここでお土産買わないでごめんね~

今日もガイドしてくれるクラウスさんお勧めのアパートメント
長期滞在するなら安くて便利だそうだ。

王宮・ホーフブルク

シシィ博物館の見学



見たかった楽器「ツィター」

エリーザベト暗殺の時の短剣が生々しく飾ってある。有名な美容器具や、なんやかやら
彼女の髪の毛がついていそうなブラシまで・・・。
印象に残ったのは、彼女の書いた文字や、落書きとも思える絵。
凄く細かくて緻密だった。意外・・・。
愛読書のようなものは陳列されていなかった。残念。
小説や映画の中の人ではないのだ。
実在した悲しいエリーザベトの生きた証をたくさん目の前にして、今更ながらに、それを実感する。
(シシィが大好きなギターの師匠にエリーザベトの絵葉書と鉛筆をお土産に選んだ。
帰国して、
『これで曲をたくさん書いてください』
と、言ったら
『こんな鉛筆、削れないよ~~』
と、言われた。わかってますよ~^^)
目をぎらつかせて必死で見学して回ったので、疲れた。
有名なデーメルにてコーヒータイムだ。

ここも王宮の中なのか?


私はアインシュ・ベンナー(1頭立ての馬車)いわゆるウインナーコーヒーを注文。

父はメランジェ・・いわゆるカプチーノを注文。

問題のザッハートルテ


たくさんの芸術品のようなケーキが並んでいた。

又ぶらぶら歩いて美術史美術館まで行く。
旧王宮

途中で馬車を見かける。

サウンドオブミュージックでも出てくるという乗り物。

美術史美術館


ロビー

ロビーの天井

撮影OKなので、名画の数々撮りまくったが、整理断念。
フェルメールの後姿の自画像だけアップ。

目玉作品のの1つの、金の塩コショウ入れが盗難にあい、ケースの中はからだった。
でも、酔っ払って修復中の美術館に忍び込んだのは、ある会社のおえらいさんで、悩んだ挙句5年後に出頭したらしい。
台座の部分が破損していて、公開は来年1月からだそうだ。
これがその塩胡椒入れ

クリムトの生誕150年記念イベントとして、天井に近いところに描かれていた彼の絵を、簡易通路で特別に間近に鑑賞することが出来た。これはちょっと・・いや、凄く嬉しかった。
午後は自由行動。
モーツアルトの記念碑の前で、昼食として、恥ずかしながらハンバーガーにぱくついた。

ゲーテの坐像

ちょっと遠いが、トラムに乗って、ウイーン中央墓地に行くことにする。
これもこの旅行の大きな目的だった。
トラムに乗り40分ほどで墓地に到着。
お花屋さんがあったので、黄色いバラを2本購入する。
向かって左がベートーベンのお墓、中央がモーツアルトの記念碑、右がシューベルトのお墓

ベートーベンのお墓の前で、父がお経を詠んだ。ベートベン先生びっくり??
私は黄色いバラを供えてアーメン・・・
ブラームスや、ヨハン・シュトラウスなどのお墓にもお参りして、私は密かにある作曲家のお墓を探した。
シェーンベルクだ。
走り回ったが、どうしても見つからなかったので、いってきた人のお写真を拝借・・・

お墓参りを終えて、またトラムに乗ってホテルに戻る。
今夜はこの旅行最後の晩餐。
みなさんお洒落して、レストランに集合。
前菜

私のメイン・・ローストポーク

父のメイン・・サーモン

私のデザート

父のデザート
右端にほうずき実・・・美味しくもなんともないという父のコメント。

さすがウイーン?美味しく完食した。
旅の思い出や、あれやこれや、皆さんとのお喋りがいつまでも尽きない。
いとおしいこの時間の中で、ずっとこうしていたいような気分だった。
それでも、そろそろお開きとなって、ロビーに出ると、なんだか音楽が聴こえてくる。
なんと、お隣のオペラ座からそれは聴こえてくる。
誘われて外に出てみると、人だかり。
オペラ座の向かいにスクリーンが現われて、今上演されているブラームスのオペラが映されているのだ。パネルシアター?
チケットは完売ということで入れなかった人たちが通りを占領して観劇している。
しばらく私たちも見ていたが、立ちんぼうでは父が辛そうだったから、部屋に戻ることにした。
今日もとっても勢力的に歩いてくれた父、部屋に戻るとふうふう言いながら、明日は帰国なのでスーツケースを整理して、眠りにつく。
この後、眠りを覚ます事件がおきるのだが、「その15」にて・・・。
まずはこのホテル・ブリストル
2連泊目の今夜、とんでもない事件が起きる。それはまた後ほど・・。
ホテルのエントランス奥のロビー。
ほうずきが飾られている。

鍵を開けると長い廊下

立派なクローゼットに、とりあえず持参した洋服を引っ掛けてみて、この街を歩くのにふさわしいものがあるのか、う~んと悩む・・・。
廊下にかかる絵画

室内


バスルーム

立派なシャンデリア

ウエルカムミネラルウオーターとフルーツ・・またリンゴ
枕の上にモーツアルトチョコ
さあ、今日はバスを使わないで、地下鉄と徒歩でウイーン観光。
地下鉄構内・・工事中。
日本の東京のような駅を目指してるそうだが・・・。

人気のパン屋さん

エスカレーターで降りてホームへ。

まずは1日乗り放題のチケットで地下鉄U1号線に乗り、シュテファン寺院へ。
ハプスブルク家の人々の内臓が埋葬され、モーツアルトのお葬式も行われた。

ペスト記念碑のあるクラーベン通り

朝のカフェの客はほとんどが観光客だとか。

この建物の隙間の通りにウイーン随一の楽譜店があるそうだ。

ぶらぶら歩く。

私には全く縁のない、というか興味のない、高級ブティックの並ぶコールマルクト通りにティファニー店発見。
Mつん、ここでお土産買わないでごめんね~

今日もガイドしてくれるクラウスさんお勧めのアパートメント
長期滞在するなら安くて便利だそうだ。

王宮・ホーフブルク

シシィ博物館の見学



見たかった楽器「ツィター」

エリーザベト暗殺の時の短剣が生々しく飾ってある。有名な美容器具や、なんやかやら
彼女の髪の毛がついていそうなブラシまで・・・。
印象に残ったのは、彼女の書いた文字や、落書きとも思える絵。
凄く細かくて緻密だった。意外・・・。
愛読書のようなものは陳列されていなかった。残念。
小説や映画の中の人ではないのだ。
実在した悲しいエリーザベトの生きた証をたくさん目の前にして、今更ながらに、それを実感する。
(シシィが大好きなギターの師匠にエリーザベトの絵葉書と鉛筆をお土産に選んだ。
帰国して、
『これで曲をたくさん書いてください』
と、言ったら
『こんな鉛筆、削れないよ~~』
と、言われた。わかってますよ~^^)
目をぎらつかせて必死で見学して回ったので、疲れた。
有名なデーメルにてコーヒータイムだ。

ここも王宮の中なのか?


私はアインシュ・ベンナー(1頭立ての馬車)いわゆるウインナーコーヒーを注文。

父はメランジェ・・いわゆるカプチーノを注文。

問題のザッハートルテ


たくさんの芸術品のようなケーキが並んでいた。

又ぶらぶら歩いて美術史美術館まで行く。
旧王宮

途中で馬車を見かける。

サウンドオブミュージックでも出てくるという乗り物。

美術史美術館


ロビー

ロビーの天井

撮影OKなので、名画の数々撮りまくったが、整理断念。
フェルメールの後姿の自画像だけアップ。

目玉作品のの1つの、金の塩コショウ入れが盗難にあい、ケースの中はからだった。
でも、酔っ払って修復中の美術館に忍び込んだのは、ある会社のおえらいさんで、悩んだ挙句5年後に出頭したらしい。
台座の部分が破損していて、公開は来年1月からだそうだ。
これがその塩胡椒入れ

クリムトの生誕150年記念イベントとして、天井に近いところに描かれていた彼の絵を、簡易通路で特別に間近に鑑賞することが出来た。これはちょっと・・いや、凄く嬉しかった。
午後は自由行動。
モーツアルトの記念碑の前で、昼食として、恥ずかしながらハンバーガーにぱくついた。

ゲーテの坐像

ちょっと遠いが、トラムに乗って、ウイーン中央墓地に行くことにする。
これもこの旅行の大きな目的だった。
トラムに乗り40分ほどで墓地に到着。
お花屋さんがあったので、黄色いバラを2本購入する。
向かって左がベートーベンのお墓、中央がモーツアルトの記念碑、右がシューベルトのお墓

ベートーベンのお墓の前で、父がお経を詠んだ。ベートベン先生びっくり??
私は黄色いバラを供えてアーメン・・・
ブラームスや、ヨハン・シュトラウスなどのお墓にもお参りして、私は密かにある作曲家のお墓を探した。
シェーンベルクだ。
走り回ったが、どうしても見つからなかったので、いってきた人のお写真を拝借・・・

お墓参りを終えて、またトラムに乗ってホテルに戻る。
今夜はこの旅行最後の晩餐。
みなさんお洒落して、レストランに集合。
前菜

私のメイン・・ローストポーク

父のメイン・・サーモン

私のデザート

父のデザート
右端にほうずき実・・・美味しくもなんともないという父のコメント。

さすがウイーン?美味しく完食した。
旅の思い出や、あれやこれや、皆さんとのお喋りがいつまでも尽きない。
いとおしいこの時間の中で、ずっとこうしていたいような気分だった。
それでも、そろそろお開きとなって、ロビーに出ると、なんだか音楽が聴こえてくる。
なんと、お隣のオペラ座からそれは聴こえてくる。
誘われて外に出てみると、人だかり。
オペラ座の向かいにスクリーンが現われて、今上演されているブラームスのオペラが映されているのだ。パネルシアター?
チケットは完売ということで入れなかった人たちが通りを占領して観劇している。
しばらく私たちも見ていたが、立ちんぼうでは父が辛そうだったから、部屋に戻ることにした。
今日もとっても勢力的に歩いてくれた父、部屋に戻るとふうふう言いながら、明日は帰国なのでスーツケースを整理して、眠りにつく。
この後、眠りを覚ます事件がおきるのだが、「その15」にて・・・。