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オーストリア満喫その2

2012-09-15 15:58:50 | 旅行
朝目覚めたら、部屋の窓からザルツアッハ川が見下ろせた。

今日は、徒歩でめぐるザルツブルク市内観光。



朝早くから、職人さんが壁を塗っている。
「モルゲン!」と、声をかけると元気なお返事が返ってきた。
このホテルはザルツブルグで一番古い建物を改装したそうだが、現在進行形。
それでも5つ星ホテル。




朝食は、お洒落なレストランでバイキング。



歴史を感じさせるエントランス。飾られているお花は全て生花。バラの香りがすばらしい。




ホテルの前の通りはお洒落な看板通り。
右端の「M」の看板は、モーツアルトのMではなくて、マクドナルド店のM
傘屋には傘、仕立て屋はハサミ・・・の看板。何のお店かがしゃれたデザインで分かりやすい。


ザルツアッハ川を渡る前に、こんなバスに遭遇!



映画「サウンドオブミュージック」の舞台にもなったミラベル庭園


映画で、マリアと子どもたちが「ドレミの歌」を歌いながら駆け上がっていく階段。


ミラベル宮殿
バロック様式の大理石の間に行くまでの階段にはキューピッドがいっぱい。
頭をなでると子宝に恵まれるとか・・・・。


世界でもっとも美しい結婚式場として有名な
「大理石の間」・・・でも本物の大理石は一部で、漆喰に大理石模様を書いた部分が多いらしい。でも素敵!


このあと、カラヤンの生家を見て、誓いの鍵がじゃらじゃらかけられたマカルト橋を渡り、



モーツアルトの生家に行く。
祝祭劇場、大聖堂を見学して、メンヒスベルクの丘の上のレストランで昼食。
レストランから、ホーエンザルツブルク城が見えたので、





午後の自由行動の時間に上ることにした。

夕食も自由だったので、添乗員さんお勧めの店、シュルテンブロイに行った。
メニューから選んだソーセージやポテトの盛り合わせとビールを、
「ツブァイ ビッテ!」
てんこ盛りのポテトとキャベツの酢漬けの半端ない量にうう~っ・・・・
ソーセージは美味しかったけれど、とにかく量が多すぎ。
この旅では、この先も食事に驚かされることとなる。

さらに、マリオネット劇場で「魔笛」を観劇した。
途中から人形とは思えなくなっていた。
ブラボー!!と拍手が鳴り止まなかった。

写真のアップが間に合わない・・・・
後ほど写真は追加しよう。

カラヤンの生家に建つカラヤン像



モーツアルトの生家
ここで喘息が出たという姉の話を聞いていたので、マスクを持参していたが、かび臭いとかはなくて、下からパンの良い香りが充満していた。

モーツアルトは1756年、1月27日に生まれた。
それから17歳までほぼここで暮らしたという。
自筆(写し)の手紙や、楽譜、肖像画や小さな小さなヴァイオリンが展示されていた。
本当に、ここに神童が生まれ、この廊下を歩き、このキッチンで遊び、このストーブで暖まったのかと思うと、どっくんどっくんした。



モーツアルトの生家の1階は「SPAR」というコンビニだった。


マリオネット劇場のパンフとチケット。









コメント (4)
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