５年のレッスンを経たら、ソロライブを行う。体験こそ、学びの原点！

５年間のレッスンを受けたら、自分のライブを行うということを明言して、最初のライブを実現するSさんの仕上げにかかります。

自分の意志でライブを企画することから始めて、場所の設定、人集め、お金の計算、すべて自分の責任で行うというものです。

これを提言して何人かが辞めていったけれど、実行したら確実に意識が変わり、実力が付くのです。

私が体験して結果を得てるので、私のシャンソン人生の残り時間で、しっかり伝えたい！

一から相談に乗るのだから、これほど具体的な勉強はないと思います。


誰だって完全に出来上がる日を待ってるヒマはないのです。

体験こそ、学びの原点だと確信しています。

私のシャンソンに対する思いを、共感していただいたライブでした。

老人会のお誕生パーティのライブが終わりました。

小人数でしたが、かえって聴き手の集中力が高まっていいライブになりました。

昼食をご馳走になり、そのあと要望により何か話せということで、シャンソンについての私の嗜好、考えをお話させていただきました。

シャンソンは上手に歌えなくてもいい！　原詩に近い訳詞を選択して、譜面よりも言葉を優先させて表現し、聴き手と共感し会えると言うことが最も大事、との私の持論を聞いていただきました。

終わった後で、「情景が目に浮かんでしみじみと感じ取ることが出来ました。言葉ってほんとに大事なんですね。」との感想を２～３の人から聞けたことは、私を喜ばせるに充分のものでした。

お話を聞きながら、私が最も大事に思っていることを、共感してもらったという満足感でいっぱいの今日でした。

高齢だからこそ、人生を歌ったシャンソンを人々と共有しなければ。

明日はとなりの団地の公民館でシャンソンを歌います。音響持参でピアニストも同伴です。

お誕生会だそうで、４０分の時間をいただきました。

昼食後は私の話も依頼されています。


シャンソンブームと言われながら、シャンソンについての理解者がそんなに増えてるわけでもありません。

でもね、人生を重ねれば重ねるほど、人生を歌った多くのシャンソンに共感を覚えないはずがないと思えるのです。


せっかく長寿を謳歌しながらシャンソンに関わっているからには、何かの役割を私が果たさなければ、と切に思うこの頃です。

記録更新！

体中が痛い！

冷蔵庫の移動に伴って、やむを得ず片づけながら拭き掃除をしたのだけれど、動かしたものの下は、普通の拭き掃除ぐらいでは取れないほどのこびりついた汚れなのです。

当然、力を入れての拭き掃除。でもやってると面白くなってここもあそこもと、それは大変！

物の移動も、しなくていいものまで動かして、ついには楽しくなってきて、大量に捨てるものも発見。

疲れたぁ！

まだ区切りはつかないけど、一休みしてテレビを観て１１時頃就寝。


今朝は６時前に目覚めました。

若い時からの５時間睡眠の記録が破られたわけです。

人はいつからでも変われるのだ！

冷蔵庫がやってきました。今までのが大きかったので、今度のは背も低く幅もせまくなって一回り小さくなった感じです。

それを設置した人に言うと、「大きいと必要以上にたくさん詰め込むので、ちょうどいいですよ」と穏やかに言われました。

そうなんですよ。奥に詰め込みすぎて、今回ずいぶん捨てたので、必要なものを必要なだけというのを身につけるいいチャンス！と考えることにしましょう。


捨てる！　床に物を置かない！　印刷物はその日に片づけて曖昧なものは処分する！　ゆっくり各部屋をそのように実行したら、そのうちにきっと我が家は生まれ変わる！筈です。

そして私自身も？！