あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

あと2日 

2014-12-29 21:44:34 | 日記
ついついブログをまた怠けてしまいました。

夫が肺炎で入院して以来、何とも不確かな日々が情け容赦もなく過ぎ去り、気が付くと明後日は正月。

だと言って何もしなかったわけではなく、夫の退院以以前、以後を含めて、私のライブ1回、仲間と一緒のボランティア3回と、結構忙しくしていたのです。やっと12月25日をもって今年は終了になったのですが。

新しく感じたこと、経験したこともありました。

ライブをやる場合、多くの人を集めようとすると、そのことが苦になることもあるのですが、今回はお客様のご要望で、これまでで最も少ない30人未満のお客様でということを実践して、それは成功したと思います。最高に雰囲気がよかった上に、自分自身の集中力が前例がないくらい高かったと実感しました。今後も続けてみようかと考え中です。

ボランティアでは、ひとつは、長いご無沙汰の私たちの仲人夫人が施設に入所してらして、嬉しい出会いがありました。

もうひとつは、私が60歳のコンサートの時から、何回かベースの伴奏をしていただいた大好きな男性が入所してらして、聴く側にいてくださったこと。随分久しぶりなのに、覚えていて「春子さん!」と呼ばれた時は感動で泣きそうでした。私より一回り上なので、92~3歳のはずですが・・。終了後、車いすを押してエレベーターの中まで送り、中の鏡に映っている私に、エレベーターのドアが閉まるまで手を振っていらして、ついに涙が溢れ出ました。

こういう出会いで締めくくれた今年もいい年だったと言えそうです。