あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

パートナーが弱っていくのを見る無念!

2018-10-14 18:04:43 | 日記
パーキンソン病で八代に入院中の弟の様子を、芦北に住む妹が見舞いに行くたびに報告をしてくれます。

難病で治らないのは分かっていても、まだ一度しか見舞いに行っていない私としては、妹に感謝しつつホッとしたり、胸が張り裂けそうになったりを繰り返しています。


夫のデイケアへの送り迎えをしてくださる運転手さんに、最近は夫がおとなしくなり弱ってきたようだと報告をうけました。

我が家でも、完食していた食事を残すようになり、テレビ以外の周りのことに無関心になってきたような気がしています。

デイケアから帰って来た時の第一声は、「ただいま!今日も生きて帰ってきました」です。

なるべく話を盛り上げて明るく演出をしてはいますが、かなり気になります。

認知症特有の暴言も少なくなってしまいました。


取り敢えず、私が健康で彼のサポートが出来るように、と願っています。

熊本のシャンソン界が、いい方向に発展する予感を得ました。

2018-10-08 06:19:43 | 日記
昨日、日仏協会関係のライブを聴きに行きました。一人を除いて古い友人たちのグループです。

大方のグループのライブはあまり聴かないのですが、今回は珍しく行ってみて久しぶりに感動しました。

特にリーダーの友人は、熊本のシャンソン仲間の中で歌の上手さはトップクラスなのにも関わらず、感動したことがありませんでした。

それが今回は感動したのです。ときめいたのです。

その原因はほかでもない、言葉が機能して聴き手と同化するまでになっていたからです。

彼女は生徒に教えてる立場なので、これでやっと熊本のシャンソン界が、活気づくことに確信を持つことができました。


やたら数が増えたらいいものでもないし、質の問題も解決する方向に進むことを予感した嬉しいライブでした。