百歳までの時間を夢で満たしたい、と思っています。

寿命１００年と言われ始めて、それに人々が反応してるかと思いきや、卑近な所ではそうでもないのです。

若い人たちにとっては遠い先の話で、さしあたってどうのこうのと言う材料はないでしょう。

私の周りの８０歳代の大方は、亡くなったり老健施設にお世話になったり、杖をつていたり、子孫のお世話になっているなど、長寿に対しての対策も遅きに失しています。

背中や腰の曲がった友達に、背中を伸ばす体操をすすめても硬くて痛くて無理な状態なのです。

こうして生き残りの高齢者は、未来への希望を失い孤独を抱えて生きることになっています。

元気に楽しく過ごしている８０歳代は、まだ数が少ないようです。


というわけで、元気で楽しい老いの準備は６０歳くらいから始めなくては間に合わないかなぁ、と思ったりしています。


幸い私は、軟式、公式を合わせて延べ３０年続けていたテニスを、６６歳で全日本選手権のタイトルを得たのを機に辞め、５６歳から始めたシャンソンだけに絞り、シャンソニエで歌ってきたこともあって共有の仲間にも恵まれ、昨日より明日！という日々を送っています。


長い間に鍛えて来た筋肉のおかげと生来の楽天的な性格から、１００歳までの時間の夢を追いかけているのです。

高齢を力に歌い続ける私と、共にエンドレスを試みませんか！

何人かのお客様の応援で、８０歳からは歌詞を譜面台に置いて歌っています。

２～３回は時々見るという所作に慣れず、緊張したのですが、今はもう見栄も外聞も関係なく
私のライブのスタイルになっています。


周りの歌い手さんたちの多くは、７０歳を過ぎると歌い続けることを悩み出し、結果的に辞めてしまいます。

残念なことです。


１００歳を生きる時代を迎えて、これから過去になかった自分の新しい時代を構築することを考えると、何とも言えず興奮しませんか？

毎日考え続けています。


おこがましいことですが、私の試行錯誤が７０歳代の歌い手のみなさんの参考になれば嬉しいなぁ、と思います。

生きている時間が長くなればなるほど、その経験によってシャンソンの表現は深まるのではないでしょうか！


さぁ歌い続けましょう、高齢者のシャンソンの仲間たち！！

今までで最も少ない３０名限定での「気ままライブ」です。

昨日は１０月の「気ままライブ」のための音合わせを、ピアニストにお願いしました。

普及も兼ねて、新しい曲を数曲加えるつもりでいましたが、何とも練習の時間が足りなくなって、曲の変更を余儀なくすることにしました。

新しく決定した曲を通しで録音したことで、すっかり気持ちが落ち着いたところです。


後は練習あるのみ！　２０曲です。


昔のように本番で上がることはなくなりましたが、形を整えるまではイライラの連続なのです。

お客様の好みはそれぞれですので、それを汲んで曲選びをしなくてはなりません。「気ままライブ」と言えども自分の勝手、好みだけでは成り立たないのです。
勿論それに近い内容ではあるのですが・・。


しかい楽しいですねぇ！　８４歳まで歌えて、更に９３歳まで歌い続けると放言しているのですから。


もう少し若い人たちにシャンソンを知って欲しい！　どんな努力が必要か、考えなきゃ。

ヘチマの大きくなったのは垢すりに！小さいのはみそ和えに！

食べるために二階まで這わせていたヘチマが、油断しているうちに大きくなってしまって、垢すりに使うかなぁと数えてみたら、大小合わせて５本はあるみたい。もっとかな？

一番長いのは５０センチはありそうです。


ネットによると、たわしにするのも結構面倒そうで、迷っている間に一本をベランダに出しっ放しにしていたら、茶色っぽくなって軽くなっていました。多分干されて水分が蒸発したのでしょう。

茶色になった皮を、バリバリと音をたてながら剥がしていくと、なーんだ簡単！　中から出てきたのは紛れもなくヘチマのたわしでした。

ちょっと固めなので、お湯でゆでてみようと思います。多分柔らかくなるはずです。


ヘチマの小さいのは種が大きくならないうちに、皮をむいて一口サイズをトロトロになるまで炒めて、みそ和えで食べましたよ。

３０歳の頃、沖縄に家族で１年ほど暮らしていた時に、教わりました。

沖縄ではその時期になると常食するのです。茄子のみそ和えよりもおいしいと、私は思います。お味噌汁にも便利で、中から出てくるとろりとした水分がおいしいのです。

今こそマイナスをプラスに変えるテクニックを身に着けましょう

ここ合志市は穏やかな朝を迎えています。台風は合志市民を恐れているようです。

四国を通り東北方面、更には北海道での強い風、多い雨量による被害の様子をテレビが報じています。


可燃物の収集日なのでごみを捨ててきて、庭の草を少し取りましたが、その間にも飢えた蚊が私の首、手首、足首の血を吸って逃げたようです。

部屋の中の温度は２８度。夫の許し（我が家ではこれが必須条件です）を得て冷房をつけました。エアコンの温度も２８度です？！　

私が彼の条件に合わせて生きる！ことにも慣れて、ますます私は柔軟性を身につけながら健康を得ています。


戦争の時代を経験したことは、随分多くの学びを受けたということでしょうか。

マイナスをプラスに変えるテクニックだって、体にしみ込んでいるようです。


前を向いて進んでいたら、何とかなりそうですよね。

元気に明るく！！