あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

老老介護のすさまじさを感じた今日の日でした。

2018-01-31 14:44:29 | 日記
病院の駐車場に行って車から降ろすのに、腰は痛がるし足は思うように動かないしで、家から出て車に乗せるところから、受けつけを済ますまでどのくらいの時間がたったでしょうか?

レントゲンを撮っていただいて診察を受けるまで、体中が緊張して痛くなるほどでした。

大きな病院で全館に響き渡るような大声は出さなかったのでホッ! エネルギーが減って出せなくなったのか、病院に慣れてきたのか私としては助かります。


椎間板は曲がってすでに異常な状態で、コルセットを装備していくらか痛みは軽くなったのかはわかりませんが、動かない限りは大きな声は出しませんでした。 


帰宅して道路に車を止めたまま、家のドアのカギを開けていると、男の人の大きな声が響くので振り返ると、夫が自力で車から降りようとして道路にひっくりかえっているのを、前の家のご主人が抱きかかえようとして奮闘中でした。そのままお世話になって二人でやっと家にかつぎこみました。


今夜は覚悟をしなければならないでしょうし、病院で初めて車椅子のお世話になったことで、我が家でも車いすをはじめ、大きな変更についてケアマネジャーに相談しようと入れたのですが、まだ繋がっていません。


政府は居宅介護の方針を強く打ち出していますが、介護する側の条件が長寿社会が定着するにしたがって、不気味に感じられるのですが・・。

夫の動作に合わせたり、支えたり抱えたり。いま私の体は全身うずくような痛みに包まれていて、今夜が恐ろしい!

いよいよ夫は寝込むのかなぁ?

2018-01-31 06:03:26 | 日記
先週は夫の右足の甲全体が腫れて、知り合いの整形外科で治療してもらった後、形成外科を紹介されました。

数日後、その紹介された病院に行き治療後、爪に水虫の菌がいるようなので、調べて後日来るようにとのことで、薬剤を買って帰りました。

そしてあくる日が、床に座り込んで動けなくなった事件!


更に昨日、朝から腰の痛みの告知がありながら施設に行ったのですが、帰ったら激痛のようで部屋の中でも杖が必要になりました。これはただ事ではないと覚悟は決めましたが・・。
 
夜は1時間早めにベッドに入ろうとして、もう彼一人では身動きができないのです。

昼間、二人の便宜を考慮してベッドの位置を変えててよかった!


老体に鞭打って、今日は病院に連れて行くつもりです。

夫が寝込んだら、更に人生が変わるかも?

2018-01-29 06:15:21 | 日記
昨夜8時ごろ2階の書斎で書類の整理をしていて、妙に気が騒ぐのでドアをけると、階下から、「春子さーん」と弱々しい夫の声がします。

慌てて階段を下りて声のする夫の寝室をのぞくと、ベッドの脇で彼がうずくまっています。

「動けないんだよ、こんなことは初めて!」と言いながらもどかしそうに足をさすり始めました。そばへ寄って抱きかかえようとしても全く動かせません。

1時間格闘のすえ、車で18分くらいの所に住んでいる息子を招集です。彼はすぐ来てくれました。今日は日曜日なので明日は仕事なのになぁ、と思いながらも。


夫は喜び、息子は熟考の末私と二人で抱えて、ベッドに寝かしつけました。諸々の息子と私の提案はすべて拒否で、ようやくそうなりました。それまで結構時間がかかるのです。

遅くなって彼は帰って行きましたが、これからも何度私からの呼び出しを受けますことやら…。

未来はもっと複雑に不穏を運んでくるのでしょうか?

2018-01-28 06:32:13 | 日記
思春期からの5時間睡眠が、最近いささかの努力の甲斐あって、6時間になることが増えてきました。何だか得した気分です。


今朝の起床は5時40分。身支度をすませて1階に降り、起きてくる夫のために二つのストーブとエアコンをつけます。

そして台所でちまちま動いていると、夫が寝室の襖をあけて顔をのぞかせました。  

「おはよう!」「おはよう、これからトイレに行く!」「どうぞ行っトイレ!」「はい!」我が家の挨拶パターンのひとつです。


昨日、夫が通っている施設から電話があり、「インフルエンザの患者が何人か出ているけれども、これはいつ終息すらかわからないので、どうするかご自宅で決めてください」とのことでした。

夫にその旨を告げると、「バカは風邪引かん!」との答えです。まだ決めかねています。


国同士が不穏な空気の中で荒れ、起床の変化はついていけないほどに荒れ、個人も新しいタイプの荒れ方が増えて騒がしく、悩み多いこの現実をどう生きるか悩ましい日々は続きます。


100歳まであと十数年もあるのですが。

新しいメッセージ?

2018-01-26 15:37:49 | 日記
レッスンが終わってすぐ夕食の買い物に行ってきました。

店で十数年ぶりに昔の知り合いに出会って、道端の貴重品でも拾ったような感動を受けました。ご夫婦ともどもの知り合いです。

ここのところ、やたらと昔の知り合いに出会うのだけれど、何かしら私の周りの波がさざめいてきて、新しい何かが始まるメッセージを受けているような、快い空気のなかにいます。


2月には仲間たちと、老健施設でボランティアです。

来週には新しいシャンソン仲間が来宅予定です。