あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

「2030年ジャック・アタリの未来予測」に、読む前から興奮しています。

2017-10-28 22:29:19 | 日記
「2030年ジャック・アタリの未来予測」という本が、プレジデント社から出版されているようです。

2030年までに、生産される自動車は自動運転になる。1回の充電で600キロメートル以上走る。
  まぁこれは予測していることで、別に驚くことではありませんね。


知識および医療分野は次第に自動化される。

人間は機械と会話するようになる。

自動翻訳機によって、世界中の専門家の見解を知ることができるようになる。そうなれば国境はいずれ廃止されるだろう。

語学も資格も無駄になる「長寿化+AI」時代になる。


2030年まではあと13年。私は97歳ということになります。

戦時中を経て、予想だにしなかった自由と繁栄の時代を生き、更に高みへと広がる世界を見ずになるものかと、嬉しくて楽しくて、今夜は簡単には眠れそうにないッ!!


この本、早く買わなければ・・・。



全てをプラスのエネルギーに変えて!

2017-10-25 18:44:33 | 日記
夫が「寒いので暖房をつけろ!」と言っています。室温を確認すると25度。

さっきからハクションを繰り返しているのです。彼はアレルギー性鼻炎に加え蓄膿症の悪化に伴って、鼻を噛んだりハクションが止めどもありません。

体感のコントロールもですが、冷房と暖房の区別もつかないのです。

「今日は沖縄より温度が低いので寒いんだよ」と自信たっぷりに言います。

ですから、買い物その他で出かけるときは、エアコンのチューナーを隠していきます。


一般常識からはかけ離れた日常です。


こんなことでめげるわけにはいきません! 84歳だってりっぱに乗り越えなければならないのです。


先日のライブでいただいた応援を、エネルギーに変えながら!

東京在住の娘が、二人の孫たちと我が家に滞在します。

2017-10-23 14:41:59 | 日記
来月には東京から28歳の孫と一緒に帰省するとのことです。

昔、孫が学校に上がる前から、三つ上の小学生のお兄ちゃんと二人で、毎年20日間ばかり我が家に来ていました。空港に迎えに行って待つ間、自分がドキドキしていたのを懐かしく思い出します。

孫ってどうしてこんなに可愛くて興奮するんでしょうね。いい加減もういいおじさんなのに・・。

娘が5日間、孫が3日間。さらに転勤で福岡にいる31歳の孫も来るようです。

何をご馳走しようか?

どんな話をしようか?

どこに連れて行こうか?

相変わらず、昔の気持ちのままの私がいます。
予定をメモしなくちゃ!!

自分の身は自分で守る!

2017-10-22 20:59:16 | 日記
少子化が云々されて、その弊害も現れていますよね。

地方から若者が上京することによる地方での現象かと思っていたら、東京の少子化も相当問題になっているようです。


そのことにより、政治や経済にも大きな変革を求められるようになり、今後、日本のあるべき姿が大きく変わっていくのは必定です。


今日の選挙速報を見ていますと、自民党が圧勝しそうですね。

消費税10パーセントは、表向きは高校、大学の学費無償化などに使うという、素晴らしい内容になっていますが、北朝鮮のことを持ち出している以上、兵器の購入に使われるのは明らかです。

兵器を買うというのが、どのくらい国の経済を圧迫するのか、想像するとぞっとします。


私など年金に頼って生きる高齢者にとって、いかに恐ろしい惨めな未来が待っているか? 今後の積極的な対策が思い浮かびません。


自分の身は自分で守る! この現実のために、さしあたって菜園に励むことから覚悟し直しましょうか!




突発的なトラブルで平衡感覚を失っていた私に、楽しい時間を与えていただいて、感謝です。

2017-10-21 11:45:29 | 日記
一昨日、私のシャンソンライブ「中村春子の気ままライブ」を終えました。

朝から認知症の夫が大きな粗相をしてしまったので、先ず彼を裸にして、出しっ放しにしておいたお風呂場へ誘導! 彼自身も多少気になったのか、椅子に腰かけてシャワーヘッドを握りながら、大方を自分で洗い、背中や足の下方を私が洗って終わり。


バスタオルにくるまりながら、気持ちよさそうにしている間に、私はベッドのすべてを剥ぎ取り、お風呂場へ運びました。

やがて施設からお迎えが来るし、大量の寝具その他を洗ってるヒマはない!


当日は私のライブの日なので、リハーサルに間に合うように10時過ぎには現場に入らないといけないのです。


昨日の間に、荷物の半分くらいを車に積み込んでてよかった。


喉チンコが痛い!気がします。

ピアニストより先に現場について、やがて到着したまり子さんとリハーサルです。

何だか声が出にくいし、いまいち集中できない。


今日は出来が悪そうだと覚悟を決めて、リハーサル終了!


何だかんだと気を揉みながら本番の時間が訪れました。


小さいホールということで、ライブを始めて以来の最も少ないお客様の前で歌います。

お客様は殆どがおなじみの方々です。歌い進むうちに何ということでしょう? 暖かい空気に包まれたその雰囲気は、ちょっと言葉では表現できません。

またまたお客様に会場の雰囲気を作り上げていただきました。歌い放題、しゃべり放題、流れるように時間が過ぎて行きました。

結果的にお客様に喜んでいただいた以上に、私がたくさんの感動を受けました。

こうしてまたライブが辞められなくなって、朝のトラブルはなかったかのごとくめでたく終了しました。

年月を重ねるほどに、お客様に育てていただいている感を、改めてまた強くしている私でした。


聴いていただきましたお客様! そしてピアニストのまり子さん! ほんとに有難うございました。