失業や病気で生活が困窮し、生活保護を必要とする人が増えているにもかかわらず、予算が削られ、窓口での申請を受けつけない対応が横行している。
職員たちは、この対応を 『水際作戦』 と呼んでいるという。
このため、最後の頼みの綱である生活保護も受けられず、路上生活を強いられたり、自殺をする人が後を絶たない状況である。
これは命にかかわる問題だとして、昨日、首都圏の弁護士や司法書士が集まり、『首都圏生活保護支援法律家ネットワーク』 設立集会が開催された。
このネットワークでは、来週から弁護士や司法書士が連携しながら、電話相談に応じたり生活保護の申請に付き添ったりして支援を進めるという。
生活困窮者への支援の輪が広がり、行政の対応が少しでも良くなって、苦しんでいる人が救われることを期待する。
しかし、それにしても、本来行政が親身になって対応しなければいけないことを、弁護士などの助けがなければ、まともな対応をしない行政は、恥ずかしいことだと感じないのだろうか。
予算不足を理由にまともな申請者をはねつけている一方で、暴力団員に生活保護を与えたり便宜を図ったりしている行政。
いい加減にしろ!!
<関連ブログ>
・首都圏生活保護支援法律家ネットワーク(from MotherShip)
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今日もブログネタが・・・・・ 18年前
知り合いには、便宜はかったりいろいろしてる
うわさをきく
ちゃんとした、必要としている人を助けろ~
生活保護もらって遊びまくってる人にだすなぁ
税金は正しく使って貰いたいと思います。
疑問符だらけです。?????
生活保護法のように、本来、社会的な弱者を救うための法律が、需給要件のみ恣意的に厳しく解釈されて、せっかくの法律の主旨が生かされなくなっています。
どうしてそうなってしまうのでしょうかね???