海の見える棚田-京都府伊根町：新井

さてさて、ワタクシは先週の土曜日(6月2日)に京都府の伊根町に行きました。
伊根町は京都府とはいっても、京都市とはずいぶん離れておりまして、丹後半島にあり日本海に面した町なのです。
まずワタクシは、伊根町の新井(にい)という地区に行きました。

新井には海岸沿いに棚田があると聞いたので、私は海の見える棚田が見たくって新井に向かったのです。


6時20分に新井の棚田に着きました。この日、3時30分に家を出てきたワタクシでありました。
いつものことですか、遊びとなると元気な元気なワタクシです。


海岸沿いの斜面にへばりつくように、棚田が作られておりました。
よくぞこんなところに田んぼを作ったものだと、感心せずにはいられません。


一つ一つの田んぼが本当に小さく、機械を使うのも難しいでしょうね。
厳しい条件だからでしょうか。残念だったのは休耕田がけっこう目についたことでした。


斜面から新井漁港を見下ろしました。イカ、サバ、ブリなどが水揚げされるそうです。
日本海はどこに行っても魚介類が美味いですね。


海岸沿いにアザミが群生しておりました。海からの風にアザミの花がゆらりゆらり…


丹後半島は平地が少なく、海岸線まで山並みが迫っています。
ではでは、伊根町の中心部に向かうとしましょうか。まだ朝の7時です。

使用したカメラ：Canon EOS7D


この日(6月2日)、ワタクシは京都府の伊根町と舞鶴市に行きました。
自宅から伊根町まで約3時間、伊根町から舞鶴市まで約1時間、舞鶴市から自宅まで約2時間半。
移動時間がけっこうかかるのと、新井の棚田が朝の日差しを浴びる姿が見たかったので
朝(夜か？)の3時半に自宅を出発して、6時過ぎには伊根町に着きました。
残念ながらこの日は曇天でしたが、楽しい一日となりました。


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