さてさて、しばらく中断しておりましたチェコ旅行記でありますが、またまた再開させていただきます
。
いよいよチェコ旅行も最終日を迎えました。昼過ぎには空港に向かい、プラハ発の飛行機に乗らねばなりません
。
「毎日朝早くから行動していたので、最終日くらいゆっくりホテルで寝ていようか」…
そういう話に普通はなるのかもしませんが、ワタクシ達にそんな話は断じてありませぬ
。
「最後の日やで、どこに行く」「午前中はどこか行けるよなぁ」…という会話をしたワタクシ達の結論は
「もう一度プラハ城やカレル橋に行こう」ということでありました
。
チェコに来て3日目に、ワタクシ達はプラハ城やカレル橋、旧市街広場へ足を運び、心から感動しました。
しかししかし、その時は曇天だったのです
。この日も朝から素晴らしい青空
。
抜けるような青空の下で、プラハ城やカレル橋を歩こう…それがワタクシ達のチェコ滞在最後の行動としたのです。

毎日堪能したホテルの朝食もこれが最後となりました。
ワタクシは海外旅行に行くと、宿の朝食を撮らずに近隣の屋台や食堂に行くことが多いのですが
今回はホテルのパンやチーズがあまりに美味しいので、連日ここの食事に満足でありました。
あぁ、名残惜しいなぁ
。

再びやって来たプラハ城。前回とは違って、今回は裏口ともいうべき東側の入口から入場しました。

同じ場所でも天候が違うと印象が変わるものですねぇ。
曇天の日に訪れたプラハ城はどこか重厚かつ陰鬱な印象すら受けたのですが、この日は爽やかな印象でありました。

ふと足下を見ると、マンホールのデザインすら可愛いんですよねぇ。ああ、チェコを去りがたいです
。

プラハ城の入り口前から、プラハの街を見下ろしてみました。

プラハには「百塔の街」というニックネームがあるのですが、「なるほどなぁ」と思いますよね。
高層ビルディングが無いだけで、聖堂や教会の尖塔がこんなに美しく見えるんですねぇ。
大阪城の天守閣なんてすぐ近くに高層ビルが出来たせいで、ずいぶん貧相に見えるんですよ
。

高層建造物が無い大都会…ワタクシには初めて見る光景でした。
石畳の道路を残すことも、電線をすべて地中に埋めることも、高層建造物を建てないことも経済効率を考えれば無駄なことが多いのでしょう。
でも、文化というのは時として経済効率だけでは割り切れない無駄な投資も必要なものだと思うのです
。

いつの日かワタクシは、この国を再訪したいと思っていますが
その時にも、きっと同じ光景がワタクシの目の前に広がっていることでしょう。
それが10年先であれ、20年先であれ…それが「文化」だと思うのですよね
。
使用したカメラ:Canon EOS7D
チェコ最終日。青空の下の美しいプラハの街を目に焼き付けたい…そんな思いでいっぱいでした。
「黄金の街」を筆頭に、 「北のローマ」「魔法の街」「百塔の街」「宝石の街」「建築博物館の街」「欧州の音楽院」などなど
プラハには様々なニックネームがあることも、初めてこの街に来て知りました。
ワタクシはたかが一週間だけ滞在した旅人ですが、この街の魔法に魅入られてしまった旅人です。
ワタクシにかけられた魔法は「あなたはもう一度必ずこの街を訪れる」という呪文でしょうね。
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いよいよチェコ旅行も最終日を迎えました。昼過ぎには空港に向かい、プラハ発の飛行機に乗らねばなりません

「毎日朝早くから行動していたので、最終日くらいゆっくりホテルで寝ていようか」…
そういう話に普通はなるのかもしませんが、ワタクシ達にそんな話は断じてありませぬ

「最後の日やで、どこに行く」「午前中はどこか行けるよなぁ」…という会話をしたワタクシ達の結論は
「もう一度プラハ城やカレル橋に行こう」ということでありました

チェコに来て3日目に、ワタクシ達はプラハ城やカレル橋、旧市街広場へ足を運び、心から感動しました。
しかししかし、その時は曇天だったのです


抜けるような青空の下で、プラハ城やカレル橋を歩こう…それがワタクシ達のチェコ滞在最後の行動としたのです。

毎日堪能したホテルの朝食もこれが最後となりました。
ワタクシは海外旅行に行くと、宿の朝食を撮らずに近隣の屋台や食堂に行くことが多いのですが
今回はホテルのパンやチーズがあまりに美味しいので、連日ここの食事に満足でありました。
あぁ、名残惜しいなぁ


再びやって来たプラハ城。前回とは違って、今回は裏口ともいうべき東側の入口から入場しました。

同じ場所でも天候が違うと印象が変わるものですねぇ。
曇天の日に訪れたプラハ城はどこか重厚かつ陰鬱な印象すら受けたのですが、この日は爽やかな印象でありました。

ふと足下を見ると、マンホールのデザインすら可愛いんですよねぇ。ああ、チェコを去りがたいです


プラハ城の入り口前から、プラハの街を見下ろしてみました。

プラハには「百塔の街」というニックネームがあるのですが、「なるほどなぁ」と思いますよね。
高層ビルディングが無いだけで、聖堂や教会の尖塔がこんなに美しく見えるんですねぇ。
大阪城の天守閣なんてすぐ近くに高層ビルが出来たせいで、ずいぶん貧相に見えるんですよ


高層建造物が無い大都会…ワタクシには初めて見る光景でした。
石畳の道路を残すことも、電線をすべて地中に埋めることも、高層建造物を建てないことも経済効率を考えれば無駄なことが多いのでしょう。
でも、文化というのは時として経済効率だけでは割り切れない無駄な投資も必要なものだと思うのです


いつの日かワタクシは、この国を再訪したいと思っていますが
その時にも、きっと同じ光景がワタクシの目の前に広がっていることでしょう。
それが10年先であれ、20年先であれ…それが「文化」だと思うのですよね

使用したカメラ:Canon EOS7D
チェコ最終日。青空の下の美しいプラハの街を目に焼き付けたい…そんな思いでいっぱいでした。
「黄金の街」を筆頭に、 「北のローマ」「魔法の街」「百塔の街」「宝石の街」「建築博物館の街」「欧州の音楽院」などなど
プラハには様々なニックネームがあることも、初めてこの街に来て知りました。
ワタクシはたかが一週間だけ滞在した旅人ですが、この街の魔法に魅入られてしまった旅人です。
ワタクシにかけられた魔法は「あなたはもう一度必ずこの街を訪れる」という呪文でしょうね。

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