シニアの一人たび

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「歩行者専用道」を中心に「北米の旅」、「飛鳥Ⅱ」も併設

MS、基本ソフト連携/「リナックス」系と

2006-11-05 11:25:22 | IT関連ニュース
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 ソフトウエア最大手の米マイクロソフト(MS)は2日、同社の基本ソフト(O
S)「ウィンドウズ」に対抗する無償OS「リナックス」ベースのソフトを開発・
販売するライバル会社、米ノベルと提携すると発表した。今後は同一コンピュータ
上でそうほうのOSが働くための共同開発を進め、顧客に提供する。長年の宿敵と
てを結び、拡大するリナックスの利用者を取り込む戦略に転換した。

 両社は共同で研究施設を設立。どちらのOS上でも文書作成・読み取りができる
ように、文書フォーマットの共通化なども進める。提携は当面、2012年まで続
ける。

 リナックスベースのソフトは、高性能コンピューターのサーバーなど企業向けを
中心に利用が拡大。ウィンドウズよりも割安で、情報内容が公開されているので利
用者が自由に改良でき、自社システム安定稼動させやすい利点があるからだ。
             (2006.11.04 朝日朝刊/総合『その2に続く』)

自然エネ 加速?停滞/目標値焦点、6日から審議『その2』

2006-11-05 07:40:33 | 生活関連ニュース
  電力業界 コスト増に買取慎重
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 10年度の目標値は、業界で販売する量の1.35%。ただ、発電所の投資には時間が
かかるため、10年度までは激変緩和措置として本来の目標値とは別に、より低い値
を義務地として定めている。05年度までは、義務値を上回る量が供給され、余剰分
が翌年度に持ち越されるほど。06年度は持ち越し量だけで37億㌔ワット時で、義務
値の8割に達する勢いだ。

 自然エネに関係するメーカーや発電会社などはこうした実態に「目標値や義務値
自体が低すぎる」と指摘。11年度以降の大幅な上積みを望む。

 一方。電力業界にとって自然エネは発電量が小さく、手間もコストもかかる。出
力が不安定な自然エネの急拡大には消極的で、風力発電の立地が多い大手電力社長
ですら「うちは十分やっている。これ以上の拡大は勘弁してほしい」と本音を漏ら
す。東京電力の勝俣恒久社長は「国民全体で負担する仕組みを整えるべきだ」と
主張する。
                (2006.11.03 朝日朝刊/経済『完』)