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きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

パンガ? パンガ!

2011年09月11日 | 韓国
パンガ? パンガ!(原題:방가? 방가!)  2010年  
監督:ユク・サンヒョ
出演:キム・イングォン、キム・ジョンテ、シン・ヒョンビン

パンガ? パンガ!


韓国はただ今秋夕中
連休TV映画として放送されるそうなので「パンガ? パンガ」観ました

脇役として多くの映画ドラマに出演中の今やノリにノッテる名優キム・イングォン初主演映画
後にも先にも彼の主演映画なんてのはそんなにないと思うので貴重だわ
さらに内容が青年の失業や外国人労働者をとりまくという社会問題を含んでるってのも凄いし
尚且つ、コメディタッチ。っていうのが内容をすべて物語ってます

外国人の韓国語が入り乱れ、韓国人なのに外国人のように話す韓国語も入り乱れるわけだから、面白かったよね~(きっと)
そこんところは理解不能なので想像しながら楽しみました

キム・イングォンに始まってキム・イングォンに終わる映画
不法労働で捕まってから舞台で歌うくだりはチト意味がわからなかったけど
興味深い作品でした
本当はもっと面白い感想なはず
もっとネイティブに理解した~い



主人公テシク(キム・イングォン)は小さな身長と容貌のために就職難を生き残ることができず、毎回落第を経験する。そんな中で偶然東南アジア人と誤解されて、それをきっかけに東南アジア人のふりをして就職する。


この愛のために撃て

2011年09月11日 | アメリカ・イギリス

この愛のために撃て(原題:A BOUT PORTANT) 2010年  ☆☆☆☆☆
監督:フレッド・カヴァイエ
出演:ジル・ルルーシュ、ロシュディ・ゼム、エレナ・アナヤ
フランス映画

この愛のために撃て


面白かった~☆
久々のスマッシュヒット! スッコーーンと大当たり(気持ちいい)
観終わってほーーってため息ついたもん

ハリウッドからリメイクのオファーもきてるらしいけど
テイストがビックリするくらいに韓国映画だった
あんまりフランス映画を観たことがないから判断できないけど
あのままフランス語じゃなくて韓国語で韓国俳優の顏になっても何の違和感ないかも
(大好きなミョンミンさんに演じてほしい)

地下鉄内の逃走劇も迫力満点で
いや、最初から最後までノンストップ迫力満点
85分間、ずっと息つめて力入れて観てた
だから、終わった瞬間に「ほーーー」ってなった

奥さんを助けたい一心で、極限状況でもどんな逆境でも諦めない主人公の姿に
私もがんばろ(←単純)
ハリウッドの大スターが出てなくても超大作じゃなくても(じゃない方が)十分楽しい
こんなキレのいい映画に遭遇すると楽しいです




パリの病院に勤務するサミュエルはある日、何者かに妻をさらわれ「今から3時間以内に病院から警察の監視下にある男を連れ出せ」という要求を突きつけられる。彼は警察から追われながら決死に妻を救うべく奔走する。


東京タワー

2011年09月11日 | 日本
東京タワー 2005年
監督:源孝志
出演:黒木瞳、岡田准一、寺島しのぶ、松本潤

東京タワー

突然ですが、2005年の邦画「東京タワー」
オカンとボクと、、ではありません
目的はズバリ松潤

長かった、長く感じたんだけどそうでもないか
おしゃれな不倫ドラマかと思ってたら
途中予想外にシニカルな展開になってちょっと面白かったですね
だいたい「不倫」なんて最後は悲惨なんだから
だから最後は~
黒木瞳と岡田君のストーリはあんなに綺麗にまとめたら笑えると思うんですけどね

寺島しのぶと松潤のカップルのほうが面白かった
結末としては、そうなるよねって終わり方だったけど
彼女の女優魂で綺麗にまとめたって感じでした
私もフラメンコしたくなった(笑)
期待の松潤は、そんな寺島しのぶと格闘したってことで
ナイスでした~

21歳の大学生徹と青山の一等地でセレクトショップを経営する41歳の詩史が恋に落ちたのは3年前。ふたりは年齢や立場を乗り越え逢瀬を重ねていた。だがある日、ずっと一緒にいたい気持ちから詩史は透を別荘へ誘うも、そこへ来る筈のなかった夫・浅野が現れ、甘い一時を邪魔されてしまう。
徹の高校時代の同級生耕二もまた、同世代の恋人・由利がいながら年上の人妻・喜美子と関係を持っていた。しかし家庭に不満を抱え爆発寸前の彼女の感情的な言動を次第に持て余すようになっていく。