++おさんぽ日和+++

美味しいモノと、楽しいコト、暑い国でちょっとずつ。。

ジャカルタのペット

2006-05-10 | コレなぁに?
写真のにゃんこ。
可愛いですねー
日本の「子猫」の、そのミニチュアサイズほどの大きさ
私はそんな猫を「豆猫」と呼んでいるのですが、
ジャカルタの通りを歩くにゃんこはたいていこのくらいのサイズ。
ほそぉ~いにゃんこ。
食べるものが無いのかニャー。
豆猫が沢山います。

さてジャカルタのペットについて。
最近ジャカルタでもペットブーム!
犬や猫を日本から連れて来る方がとても多い。
中にはこちらで犬、猫、ウサギ、亀などを購入して飼っている方も。

連れて来る場合は、注射を打ったり大変みたい。
逆に連れて帰る場合も、今は検疫が厳しいそうです。

こちらでは、ペット不可のアパートがまだまだ多いので
ペットが一緒だと住む場所が限られます。
表をお散歩できないから、敷地内のみ。
ちょっと窮屈かも。

ペットがいるから旅行出られない、という方もいらっしゃいますが、
ペットホテルも一応あるらしい。
エアコンや餌など、信頼できないから預けられない!という声も聞いたことありますが。

日本から連れて来るときは、気温差でペットの体調が崩れないかが一番の懸念のようです。

ジャカルタの魚&肉

2006-05-10 | コレなぁに?
魚やお肉についてもご質問頂きました。

この度、「Q&A」というカテゴリーを作ってみました。
私にお答えできることは決して多くは無いのですが、これからジャカルタ滞在を予定してる方の参考になればいいな~と。
モチロン渡航予定の無い方にも、ジャカルタの色んなコトを知って頂く機会になればいいな~と。
なので、頂いたご質問にはドンドンお答えしていきたいと思いまーす


さてした写真。
パパイヤの魚売り場です。
切り身魚、沢山売ってますよー。
ショーケースの右側にはお刺身コーナー。
魚を下ろすカウンターもある。

でも、日本のテレビでインドネシアの漁業について以前特集されたそうなんですが、薬物をビニール袋に入れて海女さんがもぐり、水中で薬物を袋から出し、
それを吸って死んで浮かんだ魚を取る、という方法だったとか。

日本でその番組を見たお母さんが、「もう魚食べちゃダメよ!」と慌てて電話してきた、と友達が言っていた。

ジャカルタ近郊の港で重油が垂れ流されていた時期も、魚はダメと言われていた。

そんな理由から、ちょっと魚は怖いような気がするんですけど、
もう随分時間がたってるからもう大丈夫、という思いもありますし、今はシャケなどインドネシア以外で取れる魚を選んで買っています。

日本からのエアカーゴでは、ブリやアサリなど決まったお魚しか入ってこない。
干物とか。
魚とても好きなので、寂しいですが、ローカルの人や戦争中のこと考えれば、他にも頂ける食材は沢山あるので、あんまりゼータク言わないようにしています。

お肉は、鳥インフルエンザ騒ぎ以来鶏肉を買う頻度は減りました。
牛肉はBSE騒動で、日本の人が「アメリカの牛肉はやっぱり怖いので買いません」とNHKニュースで言ってるのを「フン。何いってんだよ」と睨みながら、
アメリカ産牛肉を買っています。
ニュージーランド、オーストラリアのものも売ってます。

インドネシアはイスラム教国なので、豚肉は基本的に売ってません。
中華料理レストランでもたいてい鶏肉。
豚肉は日本からのものを買います。
お肉はどれも、冷凍・解凍・冷凍・・を繰り返されて手元に届くものなので
品質良好とはいえません。
パックを開けて、匂いをかいだら腐っていた、とか
パックを開けて下に重なってるお肉を見たら腐っていた、というのは
日常茶飯事。

全てtidak apa apa(気にしない)を貫くしかないのです~。

でも、日本食スーパーがあってやっぱりジャカルタは便利だし、
日本に準じた食生活を送れているわけですから、駐在場所としては恵まれているんだ!と思います。
美味しいお肉は旅行先や日本帰国のお楽しみということで。

お肉やお魚の状態が良くないからこそ、
よーしやってやろーじゃないのー!どうにか美味しいご飯をつくろー!と
燃えている私なのでした。メラメラ

ジャカルタの乳製品たち

2006-05-10 | コレなぁに?
コメントくださった方から、牛乳についてご質問頂きましたので
ジャカルタの乳製品についてお話したいとおもいまーす。

インドネシアには酪農業がありません。
ですから乳製品は輸入物となります。
オーストラリアやニュージーランド、ヨーロッパのもの。

写真はうちの冷蔵庫に入っていた乳製品たち。
上段左はフランス製バター、中央はフランス製生クリーム、右はオーストラリア製牛乳。
下段はイタリアのモッツァレラチーズです。

このフレッシュミルクという牛乳は、日本食スーパーでもカルフールでも入手可能のポピュラーなもの。
一本170円くらい。
LOW FATタイプもあります。
でも、ロングライフミルクなので風味は日本の紙パック牛乳よりはるかに落ちます。
日本では牛乳大好きだった私ですら、ここではあまり飲まなくなってしまった。
そのまま飲むと、なーんとなく違和感のある味なので(ロングライフミルクは完全滅菌)、そのまま飲むよりミロやココアを加えたり、コーンスープに入れて牛乳摂取。

日本のタカナシ牛乳も日本食スーパー、カモメで買えますが、こちらもロングライフ。

エアカーゴで日本の紙パック牛乳がカモメに入ってきますが、あまりに高いので一度も買ったことありません。(たしか1本1000円位したような気がする。ちゃんとみたことすらない~)

こんな牛乳事情なので、日本に帰ってつめた~い牛乳をグビグビ飲むのが楽しみの一つなんですよ~