毎年のことながら、年初の1月は他の月に比べて長く感じる。年々老化が進み日常に変化が乏しくなっているため
か?
然しながら、今冬は連年に比べて寒気が停滞し、身近なところで灯油の消費が昨年の倍で、原油の高止まりで仕方ないが、食品など生活必需品などの買い物の外出回数をへらして、家計の均衡を保っている。
老いの身では寒さが何よりの大敵で、罹患した時の医療費を考えれば、避寒対策は最大の生活防衛策と思う。
幸い、今冬は降雪が少なく、今日現在、屋外累積約1m屋根上約25㎝で、昨年同期に比し除雪費の出費がなく大助かり
だ。 報道では除雪作業員が少なく関係者が苦慮しているとのこと、あれこれ考えると、このまま厳しい寒気は耐えるとしても大雪は勘弁してほしいと願うばかりだ。
さて、気候とは離れて外部環境を顧みると年初からすざましい1月だった。 「寅年」の格言よろしく新常態をはぐくむ
胎動を思わせる大きな変化の月だった。 ニュウスから拾った事象を並べると
①オミクロン株の感染拡大 ②経済の複合リスク(米金融政策の不透明.不安定・ウクライナ問題) ③岸田内閣の空虚さ
これらは、中国が国威をかける北京五輪のゼロ.コロナ対策による無難な経過をえて諸政策の実施で、春4月頃には落ち着いた環境が整備されるのではないかと、長い人生行路の経験則から秘かに願っている。
貧困に耐えても静かな老いを過ごしたい
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