花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

白い絨毯を敷いたようなソバ畑へ

2009年09月27日 | 季節の花
ソバと言えば信州ソバが有名で
ソバの発祥の地は長野県だと思っていたが
伊吹山の山麓では、此処がソバ発祥の地と云われていて
山麓には、白いソバの花が辺り一面に咲いていると聞き
シルバーウィーク終了後の翌日に現地を訪れた
  

話によれば、奈良時代に伊吹山は僧の修行の場となっていて
修行僧が唐からソバの実を持ち帰り
この地で栽培したのが日本での始まりで
その後、信州等全国に広まったとされている


伊吹山里の蕎麦屋さんでは山麓で取れたソバを
自家製粉し、伊吹山の天然湧き水でこねて
手打ちしたソバに伊吹地方の特産物である
ピリッと辛味の効いた伊吹大根のおろしを添えた
美味しいおろしソバを食べさせてくれるそうで
休日には、お客さんの行列が出来ると云われている
今回は、このお店が分からず訪れる事が出来なかったが
次回は、是非訪れてソバの味を味わってみたいと思っている


爺やが訪れた時、ソバの花が丁度見頃となっていて
広大な伊吹山山麓の段々畑に、絨毯を敷いた様な
白いソバ畑とアチコチに赤い彼岸花が咲いていて
白と赤色のコラボレーションがとても綺麗で
初めて見るソバ畑のすばらしい眺めに、感動してしまった


写真を撮りながら、小さなソバの白い花をよく見てみると
雌しべと雄しべの先がピンク色して中々可愛い花だった




<日本のソバ発祥の地を訪ねて 1>
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 サムネイル画像の上でクリックするとチェンジしま~す


 トランジションのタグはサクラさまからお借りしました ありがとうございました 
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