花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

世界三大紅葉樹のひとつ・ニシキギ

2009年11月24日 | 日々の出来事
立てそめてかへる心は錦木の 
    千束ちじかまつべき心地こそせぬ

                                         山家集


初夏の季節に4片の淡緑色の花を数個下向きに咲かせ
秋の季節になると真っ赤な紅葉が見事でモミジ、スズランノキと共に
世界三大紅葉樹に数えられているニシキギ科ニシキギ属のニシキギは
落葉低木で庭木や生垣、盆栽にされる事が多く
名前の由来は、紅葉を錦に例えた事による
また別名を、ヤハズニシキギと呼ばれている


晩秋の頃になると、楕円形の果実が熟し果皮が割れて
中から赤い仮種皮に覆われた小さな種子が顔を出す


先週訪れた中山道柏原宿を散策していた時
街外れの道路脇で真っ赤に紅葉したニシキギの木が
数本植えられているのに気が付いた
今日はその時の画像をアップしましたので、ご覧下さい

   


画像の上でクリックするとチェンジしま~す


<<
<<<
ニシキギの紅葉 1 1/10

トランジションのタグは non_non 様からお借りしました ありがとうございました
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中山道・柏原宿を訪ねて | トップ | 花咲じいさんがつくった公園 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々の出来事」カテゴリの最新記事