花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

雪が降った17日の翌日に、枝や花に雪を乗せながら紅梅の花が咲き始めているのに気が付き・・・

2022年02月19日 | 日々の出来事

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像3枚)・・・


16日の夜から日本の上空へ強い寒気が流れ込み、その日の夜から17日の午前中にかけて
山陰や北陸・東北地方等で雪が降り、太平洋側へも雪雲が流れ込んだ為に
当地でも17日の朝起きた時には、10㎝位の積雪が有って寒い一日と成りましたが
晴れの天候に恵まれた18日の昼食後に自宅の庭へ出てみると、雪が残っていた
紅梅の木の枝や花びら等に雪を乗せながら、花が数輪咲いているのに気が付きました


梅一輪 一輪ほどの 暖かさ
                                                 服部嵐雪

上の俳句は、「まだ冬の季節だけれども、梅が一輪だけ咲いた
何処かにほんの少しだけ暖かさが感じられる様で、春の訪れが間近いように思われる」と
松尾芭蕉の高弟で江戸中期の俳人・服部嵐雪が、寒中に僅かながら春の息吹を感じとって
梅の一輪を象徴的に詠んだ句として知られていますが、今回花が咲いた紅梅は20年以上前に
知人から頂いた正月飾りの紅梅を、お正月が過ぎてから庭へ植え付けて大切に育た梅の木で
今年の当地では積雪の回数が昨年よりも多くて、厳しい寒さの日が続いていますので
今年は2月上旬過ぎ頃から蕾が膨らみ始めて、ようやく数輪ながら花が咲いたものの
雪を冠って咲いた花は余りにも寒い為に、今年の寒さに驚いているかも知れません



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