母親から新築祝いとして貰った甘柿と渋柿の木が、各々1株づつ植えて在って
植えてから10年位経過した頃から、どちらも果実が収穫出来る様に成り
それ以降は2品種の柿の味覚を楽しんでいるものの、柿は来年の果実と成る花芽は
今年の7~8月に形成される為に、この時期に果実の数が多すぎると
葉で作られた養分が果実に優先的に分配されて、来年の花芽に行き渡らなく成り
柿は手を入れないと果実がなる年、ならない年を交互に繰り返す「隔年結果」と云う
現象が起きますが、爺やんちの2本の柿の木は手入れを行っていない為に
この「隔年結果」が起きていて、甘柿の木は昨年豊作でしたので今年は不作年と成って
果実が殆んど有りませんが、渋柿は今年豊作年なので沢山の果実が付き
数が多すぎて柿の熟すタイミングも異なり、一度に収穫する事が出来ないので
20日に第1回目の収穫に続いて、第2回目の渋柿を本日の昼過ぎから収穫し
皮を剥き、紐の両端へ渋柿を1個づつ縛り付けてから、青カビ防止対策として
スプレーを使って表面へ万遍なく焼酎を吹きかけてから、太陽の陽が当たり
風通しの良い南側の軒下の竿に吊るして、本日の収穫作業は終わりましたが
渋柿はまだ半分以上柿の木に残っていますので、渋柿が熟したらその都度
収穫する予定ですが、まだ10回位収穫しないと渋柿が取り切れ無い予想なので
熟したら少しでも収穫して干し柿を作ったり、ご近所や友人等に渋柿をお裾分けする予定です
感心しています
畑も花も渋柿も喜んでいます
昔昔ですが 私の亡くなったおばあちゃんも
同じ方法で 渋柿を作っていた気がします
寒くなりますので 風邪などひかれませんように
ご訪問頂き、コメント迄頂戴しまして
誠にありがとうございました。
<(_ _)>
自宅の渋柿は、「隔年結果」では今年豊作年に成り
渋柿が沢山実りましたので、熟した渋柿から収穫作業を行い
何回にも分けて行う予定で、その都度親戚や友人、ご近所にもお裾分けをして
皆さんに干し柿を作って貰い、味わってもらおうと考えています。