先週の中頃に訪れた国営公園
河川環境楽園の半日陰となる林の中で
「ミスミソウ」の花が咲き始めていた
「ミスミソウ」はキンポウゲ科の多年草で
日本では、主に本州の中部地方以西から
九州地方の山間部の落葉樹林の林床や
傾斜地に自生し、早春の頃になると
節の有る地下茎から、花茎を伸ばして
その先端に、白色や紫色、ピンク色等の
可憐な花を1個咲かせ、花弁の様に見えるのは
萼片で有って花弁では無くて
花弁の様に見える萼片の数は
6~10と変異が有ると云われている
また葉は三角形で浅く3裂し、先端が尖っている所から
「ミスミソウ」の名前が付けられたと云われています
早春の頃に咲く「ミスミソウ」の可憐な花
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