今朝配達された新聞の社会面に、気に成る記事が掲載されていましたので・・・

今朝爺やんちへ配達された新聞の社会面に、「知らぬ間に決済　被害急増」と
大きな文字で見出しが書かれた記事が掲載されているのに気付き、爺やは気に成り
この記事を読んでみると、キャッシュレス決済の一種である「スマホ決済」は
スマートフォンにインストールしたアプリを使用した決済手段の事を指し
「非接触型IC決済」と「QRコード決済」に分類され、非接触型IC決済では
クレジットカードや電子マネーをスマートフォンに登録し、料金の支払時に
スマートフォンを専用端末にかざして決済を行い、もう一つのQRコード決済は
スマートフォン画面に表示されるバーコードを店舗側で読み取ってもらうか
店舗のQRコードを読み込んで決済する方法が有って、このスマートフォン決済アプリを悪用して
有名企業名を騙ってメールを送り偽サイトへ誘導して、本物そっくりの偽サイトで
アカウントのログインに必要なIDやパスワードを入力させるフィッシングの手口で
盗まれた個人情報を使って他人に成りすまして、多額の買い物をする詐欺事件が
日本全国で相次いでいると書かれていたり、フィッシング対策協議会に寄せられる
偽メール等の報告件数は年々増加していて、今年1～7月時点で約55万8千件で
既に昨年の約53万件を上回っていて、最近ではJR東日本のインターネット予約サービス
「えきねっと」やETCの「自動料金収受システム」、日本郵便の名前を騙るフィッシングが
報告されているとも書かれていて、そしてコロナ過でキャッシュレス化が急速に普及した一方
セキュリティ対策が追い付いていないので、メールやリンク先のサイトでIDやパスワード
個人情報の入力を促されたらフィッシングを疑い、Web検索をして本物のサイトを確認したり
悪意を持って電波を飛ばしているフリーWi-Fiに接続すると、容易に通信内容を盗まれてしまい
フィッシング詐欺と同じ様に重要な情報を盗み取られる被害に遭う可能性が高い等と
書かれていましたので、爺やは現在スマートフォン決済アプリを使っていませんが
フィッシング詐欺に引っかかって、個人情報を盗まれない様に注意が必要だと改めて思いました