花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

紅白の花色の「ユウゲショウ」が、散歩途中の空き地で咲いているのに気が付いて・・・

2020年05月31日 | 雑草の仲間

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像9枚)・・・


「アカバナユウゲショウ」は、アカバナ科マツヨイグサ属の仲間の多年草で
花は1cm位の大きさで紅色の4弁花から成り、花びらには更に濃いピンク色の筋が有って
雌しべの先は大きく4裂していて、今ではありふれた雑草と成っていますが
この植物は、明治時代に観賞用として南アメリカから渡来したと云われ
現在では野生化して道端や田の畦、野原等で良く見る事が出来る様に成っていて
初夏の頃から秋の季節にかけて、茎上部の葉の脇から花を斜め上向きに咲かせ
「マツヨイグサ」の仲間なので「マツヨイグサ」の様に、花は夕方から咲き始めて
翌朝には萎んでしまう事から、「夕化粧」の名前が付けられたと云われていますが
爺やが昨日の朝の散歩途中に見た、空き地で咲いていた、「アカバナユウゲショウ」は
まだ花が咲いていましたので、地球の温暖化等の影響で渡来した当時と現在では
生育環境が変わってしまい、「アカバナユウゲショウ」の生活サイクルも変化して
何らかの原因で朝でもまだ花を咲かせる様に成り、午後には花がしぼんでしまう
今の生活スタイルに、長い年月をかけて変わってしまったのかも知れませんし
そして数は少なかったものの、「アカバナユウゲショウ」の近くには花の形は全く同じで
花の色が白色に近くて、淡いピンク色の「アカバナユウゲショウ」らしき花が数輪咲いて
赤色の花が咲く方の茎の色は赤に近い色でしたが、白色の花の方は茎の色が緑色と
異なっていましたが、やはり「アカバナユウゲショウ」の仲間なのでしょうか?




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