花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

2品種の「ニンニク」の種球を、畑の畝へ昨日の夕方に植え付けて・・・

2020年09月23日 | 家庭菜園


「ニンニク」の起源は数千年前で、古代エジプトでは早い時期から
食用として栽培されていたと伝えられていますが、日本で広まったのは戦後の事で
「ニンニク」特有の強いにおいの成分は、「アリシン(硫化アリル)」で有り
ビタミンB1、B2、B6も多くて、古くから香辛料や疲労回復、強壮薬等に用いられ
抗菌・殺菌作用が高くて、ウイルスや細菌から体を守る機能性が評価されていますので
今年は新型コロナウィルス禍の影響を受けて、家庭菜園での人気も高まっていますが
爺やは5年程前から自宅の畑にて「ニンニク」を育て始めて、一昨年からは「ホワイト六片」に加えて
マイルドな香りで「ニンニク」特有の風味も少ない「無臭ニンニク」も育てていますので
今年もこれらの2品種の「ニンニク」を育てる為に、昨日の午後から今年収穫した
「ニンニク」の表皮を剥がし、爺やの場合には芽出しを良くする為に
種球を1片ずつに分けばらしてから、分球を包んでいた薄皮も剥がして
出来るだけ傷や歪みのある分球を避けて、大きくて形が整ったものを選び・・・



苦土石灰や鶏糞、配合肥料を散布して畑を耕し、畝を作りマルチを被せて
予め準備を済ませて置いたマルチに、昨日の夕方に畑へ出かけて
「マルチ穴あけカッター」を使い、株間が凡そ30cm間隔に成る様に穴をあけ・・・



シャベルを使って土に深さ5cm程の穴をあけ、分球の芽(尖った方)を上にして
1片ずつ植えつけてから・・・



分球の上へ土をかけてから、その土を手で軽く押えた後に・・・



爺やは土の乾燥対策として、植え付けた土の上に籾殻をかけて・・・



「ニンニク」2品種の分球33球の植え付けを、昨日無事に終えましたが
「ニンニク」は光合成に依って葉で作られる養分が、冬の間に根と茎に蓄えられて
春に成ると鱗茎へと転流されますので、越冬前に地上部を十分に生育させておく必要が有りますので
12月と2月中旬にそれぞれ追肥を与えて、来年も大きな「ニンニク」を収穫する心算でいます






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