花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

散歩途中の空地で、春の訪れを告げる「土筆」の姿を早くも見つけて・・・

2021年02月25日 | 日々の出来事

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像5枚)・・・


当地では22日の最高気温が21℃から春の暖かさが一転して、昨日より再び冬の寒さに戻り
本日は時々太陽が顔を出したものの、最高気温は12℃で寒さを感じる1日と成りましたが
昼食後に近くの公園迄散歩に出かけると、散歩途中の空地の草むらの中で
春の訪れを告げる「土筆」が10本位まとまって生えているのに気が付き
「土筆」が土の中から出てくる季節は春で、例年であれば桜の花が咲く頃よりも少し前に成ると
河原や堤防等の土手等に生えますが、まだ2月下旬だと云うのに生えていて
早いものでは10㎝位迄に背が伸び居ていて、頭の部分が開いているものも有って
今の時期に「土筆」の姿を見るのは珍しくて、その姿をカメラに収めて帰りましたが
早春の頃に成ると道端の土手や空地、畑等で姿を見かける「土筆」はシダ類・トクサ科の
「スギナ」の胞子茎で、「袴」と呼ばれる茶色で輪状の葉が茎を取り巻いていて
春の季節に成ると、「土筆」と呼ばれる薄茶色の胞子茎を出して
高さ10~15cm位の茎の先端から、胞子を放出する「スギナ(杉菜)」は
栄養を蓄えている栄養茎で、「土筆」とは別のものだと思われがちですが
掘り出してみると地下茎で繋がっていて、同じもので有る事が分かり
この「スギナ」は生命力が強くて、地下茎が少しでも残っていると
再び繁殖するので、農家の人達にとっては駆除するのが厄介な雑草と成っています


・・・「土筆」の記述に付きましては、「Wikipedia」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・




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