涼しそうに見える水色の花が沢山・・・

5月末に「梅雨入り」したものの
爺やが住んでいる地方の6月は
雨らしい雨が殆んど降らず
「空梅雨」の様子で、最高気温が
30℃を超える日も有って
「梅雨」を通り越して
いきなり「真夏」が
やって来た様な暑くて
晴れの天候が続いていて
歳を重ねた爺やにとっては
体の対応が遅くなっていますので
爺やにとって厳しい日が続いています

　　　　　　　　　　　　　　　・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。（画像11枚）・・・


そんな暑くなった或る日の陽が沈んだ夕方に、涼しさが感じられたので
近くの公園を訪れた時に、花壇の中で暑さを忘れて清涼さが感じられる
爽やかな水色をした「ボッグセージ」の花が沢山咲いていました

「ボッグセージ」はブラジル南部からアルゼンチン原産・シソ科の多年草で
よく分枝して直立し、葉は広披針形で、初夏の頃から秋の季節にかけて
茎頂に輪散花序を、数段から十数段に渡って穂状に作り
花はスカイブルー色をした2㎝位の唇形花で、花の基部は白色であり
下唇には数本の白い筋が入り、一般名は「サルビア・ウリギノーサ」ですが
別名では「ボッグセージ」と呼ばれ、「ボッグ」というのは沼地の事で
原産地では、沼や湿地帯等に生えていると云われています


・・・「ボッグセージ」の記述に付きましては、「東山動植物園」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・