花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

ちょっぴり変わった名前の植物に、花が咲いて・・・

2015年07月26日 | 季節の花




東海地方が梅雨明けをした
7月20日の翌日は、天候にも恵まれて
晴れの日となったので、爺やが
月に1、2度訪れています
「河川環境楽園」を午前中に訪れて
園内に在りますハーブ園を散策していた時に
爺やの自宅にも咲いていて
白色の花を咲かせる「ノコギリソウ」に
良く似た花姿の白色とピンク色の花が
咲いていたので、ピンク色は初めてで
なんという名前の花かと思い
近寄って見ると「ヤロウ」と書いてあり
この名前から爺やは「野郎」の文字を想像して
変わった植物の名前だなぁと思いましたが

        ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像9枚)・・・



「ヤロウ」は、高さ60 cm位になるヨーロッパ原産・キク科ノコギリソウ属の多年生草で
一般的にはハーブの一種として知られ、日当たりの良い場所を好み
春から夏の季節にかけて、白色の小さな花を沢山咲かせ
この時期に収穫された地上部が、「ハーブティ」として利用され
「ヤロウ」のハーブは、爽やかさと甘さを合わせ持つ香りが特徴で
古くから止血作用を持つ薬用植物として、用いられて来ており
抗ウイルス作用や抗炎症作用等の幅広い働きを持っていて
風邪の予防や筋肉痛の緩和等に効果が有ると云われており
最近では、多くの花色の品種が見られ、ドライフラワーや切り花としても
親しまれる様に成り、そして葉が細かく裂けて「ノコギリ」の様な
姿をしている事から、和名では「セイヨウノコギリソウ」と呼ばれていますと書いて有りました



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 散歩途中の空き地で、菊の様... | トップ | PCメーカーから、Windows10へ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

季節の花」カテゴリの最新記事