山都町の帰路、磐梯町の慧日寺跡に寄る。
慧日寺は僧徳一によって平安時代に創建され、大伽藍を形成していたそうだ。
その後度々再建と焼失を繰り返していたようだが、平成20年に金堂が、翌21年に中門が復元されたとのこと。
金堂の本尊である薬師如来座像が、このほど金堂の展示物として復元された。
ran39さんのブログを見て爺も製作途中の仏像を見に行ったが、完成したとのブログを見て再度の訪問となった。
資料館もあり、慧日寺等の歴史について詳しく学べた。
帰る途中、猪苗代で蕎麦の花を見た。
五色沼遊歩道、山都のソバ、慧日寺跡、猪苗代のソバ畑と、実りの多い小さな旅だった。
でもね先人は凄いものを作りましたね。