招集された"アヒル軍"彼らの任務は"大量発生したバッタ"を減らすことただいま、前線手前の町に到着した模様 pic.twitter.com/v1iE94qVRj
— 世界の話題🕵️♀️バズキシャ📸 (@Buzz_arnd_World) March 1, 2020
中国のアヒル軍団。この動画には、大量発生したバッタを退治するために派遣されたアヒルたちという説明があるが、その後を調べると結果的には現地の気候と水不足がアヒルたちには適していないという判断で中止になったらしいとネットにはあった。
本当のところはよくわからない。
先日どこかで見た映像ではこのアヒル軍団の本来の働き方を伝えたものがあった。
トラックから降りてきたアヒルたちが、このように大群でありながら整然と、田んぼの中に入っていく。
そしてぎゅうぎゅうの田んぼの中で害虫を退治し、仕事が終われば、また一斉にトラックに積まれた檻の中に自らぎゅうぎゅうになりながら入って帰って行くというもの。彼らはぎゅうぎゅうでいることに安心感を持つのだろうか。
おそらくは鳥の「刷り込み現象」(生れたときに最初に見た者についていく)を利用したものだと思うが、はみ出さずに一斉に動く様は壮観だ。
しかし、どんなにがんばって働いても、最後は丸焼きにされ人に食べられてしまうのだと。。
ところで、秋の4連休。行楽地はどこも満杯だったみたいですね。
いまさら遅い。連休前に言うべきこと。この間の感染者は7日後程度に発症し、全国各地で患者の増加を確認する頃追い打ちをかけるように東京GOTO突入。 https://t.co/sfpmwLvtdZ
— 岩田健太郎 Kentaro Iwata (@georgebest1969) September 22, 2020
コロナ前のような賑わいに、観光業の方たちは喜んでいた。
経済が失速し、失業者が増えて治安が悪くなるよりいい、っていう人もいる。
そういう見方もあるということは理解はできる。
だけどね・・・っていう思いは消えない。
GOTOでは、高級ホテルや旅館は利益を得たが、中小の宿はお得感がなく宿泊客も増えなかった。
持続化給付金は、手続きが煩雑で、インターネットを使いこなせない年配夫婦が経営する民宿の女将さんは、もう、もらうことさえ諦めたという。
本来ならこういう方たちにこそ、回さなければならないのに・・・。
検査が進まず無自覚の陽性者の保護がちゃんとできない現状では、新規感染は止まらないし先は見えないのではなかろうか。
たとえ自分は元気でも、命に関わる人もいるということを忘れてはならないと思う。