■ゴルバチョフ氏、プーチン露首相を「恥知らず」と痛烈批判(トムソンロイター) - goo ニュース
［モスクワ ２１日 ロイター］ ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領は２１日、プーチン首相がロシアで権力を独占し、有権者から民主的な選択の自由を奪っているとして非難した。
プーチン首相は２０００年から０８年までロシアの大統領を務め、同国では今でも最高権力者とみなされている。ゴルバチョフ氏は、プーチン首相と同首相が３年前に大統領へと導いたメドベージェフ大統領が２人で、来年３月に行われる大統領選挙の候補者を決めるだろうと指摘した。
ゴルバチョフ氏はさらにプーチン首相について、ロシアの選挙を自らが決められると考えるとは「恥知らず」で、そのような「うぬぼれ」は信じがたいと主張。「われわれには議会も法廷もあり、大統領も首相もいるが、すべては真似事にすぎない」とこき下ろした。また、ソ連崩壊から２０年たった今でもロシアは民主化への道半ばであると語った。
１９９１年にソ連を崩壊させる大胆な改革を行ったゴルバチョフ氏は先週、エジプトやチュニジアの民衆デモについて、独裁政治が永遠に続かないことへの警告だと、新聞に寄稿していた。
久しぶりに痛快な話題。
東西冷戦を平和的に終わらせてくれた立役者・ゴルバチョフ元ソ連大統領は、どんどん独裁的になってゆくプーチン首相を、強烈に批判してくれた。
さすが、パワーの人、ゴルビーだ。良くぞ、おっしゃってくださった。
前の記事に、盗人メドベージェフという方から、コメントいただいたけど本当のフォースは、その後ろの「プ」の字の人・・・
これらの言葉を、プの字は謙虚に聞かなければならないよ。エジプトやリビアのようになることを避けたいならば・・・
しかし、ゴルバチョフ氏しかりオバマ大統領しかり、パワーの人は世界からは支持されるのに、なぜか自国民には、支持されにくいんですわね。
目先の利益や欲望ばかりにとらわれず、世界全体を見てしまうからでしょうか。
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