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車が凶器となるとき

2008年06月03日 | 車社会を考える
指さされ、登校小学生の列に車 男を殺人未遂容疑逮捕(朝日新聞) - goo ニュース
 2日午前7時40分ごろ、千葉県松戸市古ケ崎4丁目の路上で、登校中の小学生6人の列に軽乗用車が突っ込み、近くの市立古ケ崎小学校に通う1年生の男児(6)が頭やひじにすり傷を負った。松戸署は、車を運転していた、近くの水道工事作業員南中剛容疑者(32)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。南中容疑者は「小学生に指さされたことに腹を立てて突っ込んだ」と話しているという。
 調べでは、道路は一方通行で、車はいったん通り過ぎた後、バックして幅約1.5メートルの歩道に乗り上げ、一番後ろを歩いていた男児らをはねたという。


車っていうのは、故意でなくても、人を殺す可能性の高い乗り物です。
そこに故意って言う意識が働いたら、どんなに危険なものか、プロレスラーだって勝てません。

幸い体は傷だけですんだものの、子どもたちはこれがトラウマになって、普通に道を歩くのも怖くなってしまうのではと心配です。

今日の新聞には、子どもたちは指差していないと話していると書かれていました。
指差されたからって、轢こうとするのも異常ですが、勝手に妄想してひき殺そうとするなら、完全な精神異常です。
ナントカに刃物の言葉通り、免許を取得、更新する際は、おかしな人間に免許を与えないように、車の免許証取得のハードルをあげて欲しいとせつに願います。

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自動車運転マナー悪化に関する懸念 (カヲル)
2008-06-06 19:53:45
小生、地球環境のことを考慮して、
自動車の利用を極力抑えております。
去年買った新車も、走行距離は未だ1000kmに達していません。

たまに運転すると、マナーの悪い車両が多いことに驚きます。
そして、自動車で道路を走る行為そのものが
「危険である」と、本能が警鐘を鳴らします。

これは、金木犀様の仰る「キネシオロジー」と
類似する感覚なのでしょうか?
返信する
運転者の心構えの低下 (金木犀)
2008-06-06 22:18:35
カヲルさん、こんばんは♪

リンク先の記事を興味深く読ませていただきました。
まったくおっしゃるとおり、車はかつてステータスシンボルであり、初期のころは運転者もそれなりの気構え、心構えを持っていたように思います。
が、車が日本中に普及し、誰でも運転するようになり、緊張感のまったくない運転者が多くなったように感じます。
ましてや、車でわざと子どもを轢こうとするなんて、論外ですよね。

>自動車で道路を走る行為そのものが
「危険である」と、本能が警鐘を鳴らします
>これは、金木犀様の仰る「キネシオロジー」と
類似する感覚なのでしょうか?

本当にそうだと思いますよ。
事故にあえばあっという間にぺしゃんこになってしまう車であるのに、乗っていると、自分の部屋にいるのと同じ感覚で守られている気になってしまいます。
でも、それは錯覚です。
カヲルさんの本能が、正直に反応してるんだと思います。それがキネシオロジーの原点といいますか、心と体の反応が、合致した状態ということではないかと思います。
車の車体がもし透明で、あのスピードで高速道路を走っているのだと想像すれば、現実がわかりますよね。
私も、ごくごくたまに高速道路を走る車に乗せてもらうことがありますが、すごく怖いです。
となりに大型トラックが寄ってきただけで、悪い想像をして、心臓がどきどきしてしまいます。
いつも運転してる人は、平気なのかもしれませんが、想像力の欠如、慣れというのは、こわいものです。
ちょっとした油断が事故の元ですもの。
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